「純情エロス」「NHK的に大丈夫なのか」…。NHK連続テレビ小説として今世紀最高の平均視聴率を記録し、先日好評裡に大団円を迎えた「あさが来た」。その主人公、白岡あさの長女の千代役としてドラマ後半を支えた女優、小芝風花さん(19)の初写真集『風の名前』(橋本雅司撮影、ワニブックス・2800円+税)が、大胆な水着ショットなどを多数収録して話題になっている。 スクール水着にも挑戦 朝ドラでは明治時代の上流階級少女を好演し、着物が似合う若手女優としてブレークを迎えた小芝さん。今回の写真集では、あどけなさを残した古風で端正な顔立ちの彼女が、ワンピースやスクール水着など肌の露出が多い盛夏の装いに挑戦。自然豊かな田舎の山野を駆け回っている。 小芝さんは産経新聞の取材に対し、「9月に撮影をしたのですが、鳥肌が立ちっぱなしになるくらい寒かったです。あと水着も初めてだったので、ポーズをとるのも恥ずかしかったで