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ブックマーク / satoshi.blogs.com (219)

  • 進化した「ホットエントリーライブ!」

    への二泊三日での短期出張や、オフサイトでの終日ミーティングなので忙しく、一週間ほど放置しておいた「ホットエントリーライブ!」。ありがたいことに、その間にも、さまざまなフィードバックをいただくことができたので、それを受けて少し進化させてみた。 主な変更点は、以下の4つ。 「コメントライブ!」と「過去ログ」を統合した。ページを開くと、すぐにその日の「過去ログ」を読み込み、その後に投稿されたコメントはその下に自動的に追加されるようにした(F5を押す必要はない)。 コメントが投稿された時刻を表示するようにした(日時間)。 どの記事に対するコメントかが分かるように、マウスを時刻の上に持ってくると、記事のタイトルが分かるようにした。リンクなので、クリックするとその記事を読むことができる。 以上の変更にともない、コメントを表示する場所を、左側から記事の下に移した。 ちなみに、下に貼り付けてあるのは

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    nkoz 2006/11/06
  • 「足あとライブ!」に関するテクニカル・メモを書いてみた

    「足あとライブ!」や「ホットエントリーライブ!」を作っているうちに、CometサーバーとJavascriptをどう組み合わせれば良いか、なのどノウハウが色々とたまってきたので、一度テクニカル・メモの形にまとめてみることにした。ちょうど英語のブログの更新が止まっていて、なんとかせねばと思っていたので、そちらのエントリーとして書かせていただいた。 Live Page-View Counter, Comet server and JSON-push ソースコードすべてを公開しているわけではないが、C++で直接ソケットを操作するコードを書くことができて(つまりCometサーバーを自作することができて)、サーバー側のスクリプト(言語は問わない)とJavascriptをある程度書ける人であれば、このペーパーに書かれた情報を元に自分でも同じようなサービスを作ることが可能になるように書いたつもりである。も

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    nkoz 2006/11/06
  • 「ホットエントリーライブ!」でソシアル・ブラウジング

    「足あとライブ!」に関しては、さまざまなフィードバックをいただき、とても良い勉強になっている。作って、リリースして、ユーザーからのフィードバックを受けて、というサイクルが数日単位で出来るのは当にすばらしいことである。 これと比べると、マイクロソフト時代に作っていたWindows用のリッチクライアント・アプリの作成は、ほとんど「ユーザー不在」の状態で作っていたことになるが、今になって考えると、よくあれでユーザーインターフェイスの設計などできたものだ、とつくづく思う。 それに気を良くして、というわけでもないが、今回、「足あとライブ!」をさらに進化させて作ったのが、「ホットエントリーライブ!」。不特定多数の人と同時に、ホットなニュースを読んでそれに関して語り合うことができる、というサービスだ。詳しくは、リンク先に書いてあるので、ぜひとも試していただきたい。 ちなみに、「足あとライブ!」を運営し

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    nkoz 2006/11/06
  • 雨の日はライトセーバー

    先日、雨上がりの日にレストランで事をしながら外を見ていると、蛍光色に輝く傘を持って歩く人の姿が見えた。遠くから見るとまるでスターウォーズのライトセーバーだ。 そう思った瞬間に、新しい商品企画が頭の中に出来上がっていた。傘の柄の部分を光るように改造し、「ライトセーバー傘」としてスターウォーズ・ファンに売るのだ。 まずは商品のイメージをPhotoshopを使って合成しようと、グーグルで素材にできそうな傘の写真を探す。すると、なんともう似たような商品があるではないか。株式会社「三鈴」という町工場が、「かさホタル」(楽天リンク)という名で、既に実用新案登録までして商品化してしまっているのである。一歩遅かった!(ちなみに、コメントで指摘された人気商品の レイン・セーバーとは別商品らしい)。 ただし、スター・ウォーズのブランドで「ライトセーバー傘」として売っているわけではないので、先にライセンスの話

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    nkoz 2006/10/24
  • BeStiqでソフトバンクの「予想外割引」につっこんでみた

    UIEJから、BeStiqというなかなかユニークなサービスがリリースされた。ネット上の任意のページに、ポストイットのような付箋を貼り付けて、そこにメモを書いたり、他の人と議論を交わしたりできるという仕組みだ。 そこで、まずはベータテストのつもりでケータイWatchの「ソフトバンクの予想外割」に関する記事に軽くツッコミを入れてみた。下のリンクをたどると、そのページの「月額2,880円」と「210円(税込み)安く」という部分がハイライトされていることが分かると思う。そこにマウスカーソルを持っていくと、私の記事へのツッコミが読めるという仕掛けだ。 ITMediaの予想外割の記事に対するツッコミ 【追記】 BeStiqサービスそのものに対するフィードバックは、UIEJの開発者ブログのBeStiqに関するエントリーへのコメントかトラックバック、もしくは、beStiqのフィードバックページへのツッコミ

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    nkoz 2006/10/24
  • Life is beautiful: 「若者のテレビ離れ」と「釈迦にキリスト教」と

    CNETのブログに、「『若者のテレビ離れ』に関する一考察」というエントリーを書いたが、手っ取り早く言えば、これからの時代は、 ・朝起きて最初にすることは、メールとmixiのチェック ・テレビをつけない日はあっても、メールとmixiをチェックしない日はない ・一時はGyaoを見ていたけど、今はもっぱらYouTube ・テレビ番組はテレビでみるより、YouTubeで見たほうが楽しい ・YouTubeができてから、テレビ番組の流行に敏感になった ・iPodに入った曲のほとんどはどこかから手に入れたコピー ・プレステは持っているけど最近はほとんど電源を入れない ・次のパソコンはそろそろMacに切り替えようかと考えている ・「固定電話」ってなに? みたいな人たちに楽しんでもらえるデバイスやサービスを作らなければだめだということ。 そんな危機感を、今までひたすら「大きくてきれいなテレビ」や「髪の毛の一

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    nkoz 2006/10/20
  • Life is beautiful: 「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊

    私の「CGMの面白さは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたいが、何を書いてよいのか分からない」とグズグズしている人たちが私のまわりにも何人もいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 ・頭の良くなる短い短い文章術 ブログを書き始めようかと迷っている人の背中をそっと押してくれる良書。自分のまわりの人やものを常に好奇心であふれた眼で見る気持ちさえ持って生きてさえいれば、ネタに困ることなど決してないのだ。ブログの更新が滞りがちな人にもお薦め。 ・理科系の作文技術 それまでは「自分は作文が不得意だ」と思い込んでいた私を一気に開眼させてくれた良書。初めて読んだ時の感想は、「なんで学校ではこんな簡単なことを教えてくれなかったんだ!」である。私が常に「分かりやすい文章」を書くように心がけているのはこのの影響。 ・文章表現、400字からのレッス

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    nkoz 2006/10/01
  • ブログを利用して日本語から言葉を一つ消すことができるか?

    「誰もやったことのないこと」するのが大好きな私だが、今日は、ちょっとした実験を思いついてしまったのでぜひともご協力願いたい。「ブログを利用して日語から一つの言葉を消すことができるか」という実験である。 「そんなことできるわけがない」と思う人が大部分だとは思うが、それはこのエントリーを最後まで読んでから判断して欲しい。 消すべき言葉は、「ユビキタス社会」という言葉。なぜこの言葉が許せないか、ということ関しては、私のCNetのブログの「『ユビキタス社会』という言葉は誤用」というエントリーに書いたので、まずはそれをお読みいただきたい。 もちろん、私一人の力で「言葉を一つ消す」ことなどできるわけがない。私の意見に賛成していただける方々に、ブログエントリー、ソシアルブックマークなどの形で、上のCNetのエントリーで述べた私の意見に賛同する意思を表していただくようにお願いしたい。そうすれば、「『ユビ

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    nkoz 2006/09/29
  • Livedoor の「テレビ番組RSSフィード」で遊んでみた

    「新しいテレビの楽しみ方」にやたらと興味がある私としては、Livedoorが番組表のRSS配信サービスを始めて以来何か作りたくてしかたがなかったのだが、やっとプロトタイプを作る時間を見つけることができた。まずはその作品の発表から。 「テレビ番組ガイド」(Javaのランタイムが必要) 工夫した点は以下の4つ 1.上下左右キーだけで操作が可能 2.マニュアルを見なくとも使えるぐらい使い方が自明 3.非同期通信中でも操作が続行できる 4.携帯電話のように少ないメモリでもサクサク動く もちろんUIEngineを使っているので、携帯電話だけでなくさまざまなデバイスで動かすことが可能だ。 ちなみに、サーバー側はPHP。Livedoorのサーバーから取得したRSSをXMLParserでパースし、PHP版のミニコンパイラでバイナリのレコードセットに変更してデバイスに返す、という仕組みだ。 XMLParse

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    nkoz 2006/09/25
  • そしてチャーシューメン

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    nkoz 2006/09/25
  • 焼き豚対決

    ピザストーンを使ったバーベキューグリルでの焼き鳥の成功(参照)に調子に乗った私が今度チャレンジすることにしたのが焼き豚。それも、タレの中で煮込む簡易焼き豚ではなく、タレに一昼夜漬け込んだ豚肉を遠赤外線でゆっくりと時間をかけて焼くという格的な焼き豚だ。 しかし、いそいそとタレに肉を漬け込む私を見たが、「それってオーブンで焼いた方がおいしんじゃない?」と言ったときから戦いは始まった。「いやいや、焼き鳥があれほどおいしく焼けるんだから、やはりバーベキューグリルだよ」と主張する私との意見は平行線をたどり、結局、肉を二つに分けて、まったく同じレシピでどちらがおいしく焼けるかという「焼き豚対決」をすることになった。 ただし、条件を出来るだけ同じにするため、オーブンの方もピザストーンと同じくセラミック製のLE CREUSETのBaking Dishの上にバーベキュー用の串を使って豚肉を吊るす形で焼

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    nkoz 2006/09/25
  • 『通り抜け禁止』で通り抜けが知れ

    「通り抜け 禁止で通り 抜けが知れ」は私が大好きな川柳の一つ(国語の教科書に載っていたのだが、作者は覚えていない―作者不明だったかも知れない)。抜け道に使われまいと『通り抜け禁止』と書いた看板を出したばかりに、そこが抜け道であることが通りすがりの人たちに知られてしまい、逆に交通量が増えてしまったという笑い話である。 これで思い出すのが、私の息子たちが小さい時に作った『秘密基地』の話。住宅地に隣接する緑地帯に『秘密基地』を作ったのは良いが、その入り口にチョークで大きく、「ひみつきち入り口。かんけいしゃいがいぜったい立ち入りきんし」と書いてあったのには笑えた。「秘密基地は存在自体が秘密なんだよ」と教えたところ、あわててチョークを消している彼らの姿がとてもほほえましかった。 もう一つ思い出すのが地下鉄の駅であやうく転びそうになった時の話。毎日使っている駅の壁に見慣れない注意書きが貼ってあるので、

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    nkoz 2006/09/08
  • 「Why?」と言えない日本

    先日、たまたまティーンエージャー(13~19才)の子供を持つ親のための講習会に出る機会があったのだが、そこで『二つのWhy』という話を聞いた。日語にも若干通じる部分があるので、今日はそれに関する英語うんちく。 その講師は、親はティーンエージャーの「Why」には二種類あるので注意すべき、と主張する。一つは単なる質問の「Why」で、この場合は普通に答えて良い。もう一つが、こどもが自分が何かを拒否したい気持ちを伝えたくて「Why」と言っている場合。この場合に、その気持ちを理解しておきながら、理屈だけで納得させようとすると泥沼にはまってしまう、と指摘するのだ。 良い例が登校拒否のこども。親が「学校に行きなさい」というと「なぜ学校にいかなければいけないの?」と言い返してくる。そこで親としてはつい「ちゃんと学校を卒業しなければ、ちゃんとした会社に就職できないんだよ」などと答えて説得を試みたくなるのだ

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    nkoz 2006/09/08
  • ついにおいしい焼き鳥の焼き方をマスター

    シアトルの短い夏に欠かせないのがバーベキュー。そして、肉を焼くのは私の役目。牛肉を焼くコツはあっさりとマスターできたのだが(強火で両面を一気にあぶってから、じっくりと火を通せばよい)、鶏肉を上手に焼くのはなかなか難しい。鶏肉から落ちた油に火がついて真っ黒になってしまったり、火を通しすぎて肉のうまみがなくなってしまったりするので、手間がかかる上に、味が安定しないのだ。 ところが、ひょっとした偶然からおいしい鶏肉の焼き方、それも焼き鳥に最適な焼き方をマスターしたのだ。そこで、今日は「バーベキューグリルで焼き鳥をおいしく焼く裏技」を披露する。 秘訣は「ピザ・ストーン」(「ベーキング・ストーン」とも呼ばれる)。厚さ15ミリ、半径30センチぐらいの円形のセラミックの板である。来は、オーブンでピザをおいしく焼くためのプレートなのだが、これが焼き鳥にピッタリなのだ。 この板をグリルの網の上の乗せ、強火

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    nkoz 2006/09/02
  • 今日はIE3.0の10才の誕生日

    今朝になって、昔の仲間からのメールで、今日がInternet Explorer3.0の誕生日であることを知った。10年が過ぎ、すでにほとんどのメンバーがMicrosoftを辞めてしまっているにも関わらず、メールアドレスをかき集めて、「誕生日おめでとう」のメールを送ってくれた人がいるのだ。感謝、感謝である。 Microsoftがインターネット・ブラウザーのシェアをNetscapeから奪ったことが業界全体にとって良かったのかどうかは「神のみぞ知る」が、ほとんどシェア0%の状態からIE3.0によりシェア30%にまで引き上げ、IE4.0でほぼブラウザーのシェアを独占する状態にまで持っていくという大きな仕事に関われたことは当にラッキーだったと思う。こういうのを「エンジニア冥利につきる」と言うのだろう。 UIEvolutionを創設してから色々なプロジェクトに関わったが、まだまだWindows95や

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    nkoz 2006/08/15
  • ビルゲイツの面接試験―亀の子算編

    一年ほど前に、幾つかの頭の体操問題を「ビルゲイツの面接試験」としてシリーズ化して書いたのだが(参照)、ひさびさにそれにピッタリの問題を仕入れたのでここで公開。題して『亀の子算』。 基ルールはいたってシンプルである。 ルール1.亀には、親亀、子亀、孫亀の三種類がある ルール2.地面に直接立つ(?)ことができるのは親亀だけ ルール3.子亀は親亀の上にだけ乗ることができる ルール4.孫亀は子亀の上にだけのることができる ルール5.親亀の上に載っている子亀の数は0または6 ルール6.子亀の上に載っている孫亀の数は0または6 ルール7.親亀は他の亀の上に乗ることはできない この基ルールを元にすると、いろいろと面白い問題が作れるのである。 【例題1】親亀が11匹います。その上に何匹かの子亀、そしてさらにその上に何匹かの孫亀がいます。上に他の亀を乗せていない亀の数を数えた所、56匹でした。さて、亀は

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    nkoz 2006/08/14
  • Life is beautiful: YouTubeが違法なら、ソシアル・ハードディスク・レコーダではどうだろう

    昨日の「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」には予想通り賛否両論が寄せられたが、今日は視点を変えて、「YouTubeにアップロードしたテレビ番組の一部を皆で見るのがこんなに楽しいのならば、そんな遊びを合法的にさせてくれる商品やサービスがあっても良いじゃないか」という観点からのプロダクトデザインをしてみよう。 「もの作りは常にユーザーの視点から」をモットーとする私としては、まずは「ユーザーから見てどんな商品なのか」を明確にするために、スクリーンショット付きプレス・リリースのプロトタイプを作ってみた。 米UIE、ソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダを発表 米UIE(正式名称 UIEvolution Inc.、 米国ワシントン州シアトル社)は、200○年○○月、世界初のソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダのリ

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    nkoz 2006/07/22
  • Life is beautiful: スパムメールに関する一考察

    今週は、UIEJのメンバーの間で、ユーザーから取得したメアドの扱いに関してさまざまな議論が交わされた。特にスパムメールに関する意見交換が興味深かったので、私なりのスパムメールに関する考え方をまとめてみた。 ・内容は何であれ、ユーザーにスパムだと思われたらそれはスパム ・スパムだと思われたら読んでもらえない ・読んでもらえないメールを送ってもしかたがない ここで問題となるのは「ユーザーに一度スパムを送る企業だと一度思われてしまうと、メールを一切読んでもらえなくなる」点である。 例えば、私は、mixi、GREEはてな、シマニティの4つのSNSサービスに登録しているが、送られてきたメールを読むのはmixiとはてなのみである。Greeとシマニティからのメールは内容を確認せずに削除している。なぜこんな行動をとるのか、自分なりに解析してみた。 ・Greeとシマニティは毎日メールを送って来るが、mix

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    nkoz 2006/07/19
  • Life is beautiful: あえて断定せずに説得力を増すテクニック

    少し前のエントリーで紹介した、「The ten faces of innovation」。内容とは直接関係がないが、興味深い文章術が使われていたので、今日はそれに関するエントリー。 まずは、下の文章を読んでいただきたい。 一昔前まで、Cleaveland Indiansは「弱小球団」の代名詞であった。地区優勝をしたことが無いばかりか、勝率が5割を上回ることすらめったになかった。しかし、1994年にIndiansは大きく変わったのである。1994年はリーグで一番の勝率をかせぎ(ただしストライキのためにシーズンは途中で終了)、1995年には念願のリーグ優勝を果たした。 何が変わったのだろう。監督も同じ、選手もほぼ同じメンバーである。一つだけ変わったものは球場である。都心から離れた所にある収容人数8万人の巨大で古びた球場から、都心にある収容人数4万人の新しい球場に移ったのである。 つまり、Ind

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    nkoz 2006/07/13
  • Life is beautiful: 見たい番組の存在は『放送後』に知ることが多い、だからYouTube

    ここのところ、YouTubeのお世話になることが多い。日マンションに置いてあるSharpのガリレオに予約録画しておいた日の番組をネット経由で視聴することが出来るとは言え、テレビガイドとにらめっこをしながら「どの番組を予約しようか」と時間を費やすほどのテレビ好きではない。そもそも、あらかじめ見たい番組を知っているケースはごくまれで、知り合いやブログを通して「こんなおもしろい番組をやっていた」という情報を『放送後』に得る場合がほとんどである。 そんな時に役に立つのがYouTube。今週だけでも、「ハルヒの最終回」が放映されたことを人気ブックマークで、「サラリーマンNEO」というNHKらしからぬ面白い番組が放映されていることを知り合いのブログで、「プリンス小林が再びホットドックの早いチャンピオンになったこと」をこのブログのコメント欄で、それぞれ知った。 どの情報も『放送後』に入手したため

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    nkoz 2006/07/08