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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (136)

  • 【書評】学習戦略を科学する"How We Learn":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    うちには小学生の娘がいるのですが、12月は期末試験があり、理科や英語などを頑張って勉強していました。学校に通っていると大変だなぁ、などと端で眺めていて感じたのですが、よく考えたら社会人も勉強の連続です。簿記や会計、新しいソフトウェアの使い方、最近では統計学やデータ分析などを勉強しているという人も多いと思います。様々な知識の上に人間の社会が成り立っているのだとすれば、勉強は生涯ついて回るものだと言えるでしょう。 にも関わらず、「勉強する方法」が注目されることは意外にも少ないのではないでしょうか。自己流の勉強法を持っているという方も、それがどこまで効果的なのか、改めて検証したことはないと思います。怪しげな精神論でも、自己啓発でもなく、科学的に見て効果的な学習法とはどんなものか――それを最新の神経科学や心理学等から検証したのが、"How We Learn: The Surprising Trut

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    nkoz 2014/12/24
  • 【書評】『ゼロ・トゥ・ワン―君はゼロから何を生み出せるか』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    先日テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが来日し、メディアでも大きく取り上げられましたが、彼が「ペイパルマフィア」として知られるグループの一人であることをご存じの方も多いでしょう。1998年に立ち上げられたペイパルは、ドットコムバブルを潜り抜けて2002年に150億ドルでイーベイに売却され、創業に関わったメンバーは多くの利益を手にします。それがペイパルマフィアで、彼らは手にした利益を基に、その後様々な道へと進んでいきます。冒頭のイーロン・マスクを初めとして、リンクトインのリード・ホフマン、イェルプのジェレミー・ストップルマン、ユーチューブのチャド・ハーリーやスティーブ・チェン、ジョード・カリムなど、さらなる成功を収めたメンバーも少なくありません。 そんなペイパルマフィアの"ドン"と称されるのがピーター・ティール。ペイパルの共同創業者で、その後ヘッジファンドのクラリアムとベンチャーファン

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    nkoz 2014/09/21
  • 【書評】競争力の源泉としてのリモートワーク――『強いチームはオフィスを捨てる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    平成25年版の厚生労働白書によれば、次の東京オリンピックが開催される2020年頃、日の労働力人口(15~64歳)は5728万人になると予測されています。2010年の同人口が6047万人だったそうですから、10年間で約320万人、対2010年比で5%以上も減少することになります。トヨタ自動車の従業員数が、連結子会社も含めると約32万5000人(平成24年度の時点で)だそうですから、実にトヨタグループ10個分の労働力が失われることになるわけですね。 労働力は経済力に直結しますから、政府もこの事態を黙って見ているわけではありません。例えばご存知の通り、安倍政権は通称「ウーマノミクス」と呼ばれる女性の労働参加促進策を打ち出し、社会の中で休眠状態に置かれている女性の労働力を活用しようとしています。他にも高齢者や外国人、国外にいる邦人や外国人など、労働力という資源を様々な場所から「発掘」できる可能性

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    nkoz 2014/01/24
  • 【書評】今年必読の一冊『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    あまりビジネス書は好きじゃない、という方も(実は)多いと思いますが、そんな方にも書はぜひお勧めしたいと思います。シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタリストがいま何を考えているのか?どんな行動を取っているのか?を知ることができると同時に、スタートアップの最前線で力を尽くす若者たちの素顔が見えてくる、まるで映画のような一冊です。 書『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』は、以前ご紹介した"The Launch Pad"の邦訳となります: ■ 【書評】「ベンチャー養成講座」を疑似体験できる一冊"The Launch Pad" 言わずと知れたベンチャーの「聖地」シリコンバレー。そのシリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタリストの傍らで、彼が開催する「短期集中ベンチャー養成講座」に参加できるとしたら、エキサイティングな体験にならないはずがないでしょう。しか

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    nkoz 2013/04/21
  • 【書評】ジェフ・ベゾスとは何者なのか――『ワンクリック』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    スティーブ・ジョブズ亡き後、彼のカリスマを継ぐ経営者として期待されている人物が何人かいますが、ジェフ・ベゾスもその一人と言えるでしょう。言わずと知れたアマゾンの創業者で、最近は電子書籍プラットフォーム「キンドル」を巡って動向が注目されています。これまではジョブズのような研究は出版されていませんでしたが(ジョブズの扱いの方が例外なのでしょうが)、ついに格的な「ベゾス」が登場しました。それが『ワンクリック―ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』です。 書はベゾスの生い立ちからアマゾンの立ち上げ、その躍進と低迷、そしてキンドルやクラウドサービスといった近年の成功までを時系列で解説しながら、彼の性格や経営スタイル、アマゾンという企業がビジネス界にもたらした影響などについて考察が行われています。正直、生い立ちからアマゾンを立ち上げる前までの経歴について詳しい解説を読むのは初めてで、意外な話

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    nkoz 2012/10/21
  • 【書評】脳が求める物語とは――'Wired for Story':シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    テクノロジーの進歩によって、映像による娯楽を手に入れるのはごく簡単なことになりました。タブレット端末を通じて、好きな時間に米国の最新ドラマを観ることだって可能です。しかしそんな時代になっても、寝る間も惜しんで小説を読みふけってしまった、という体験は過去のものになっていません。目の前にあるのはただの活字なのに、なぜここまで惹きつけられるのか――'Wired for Story: The Writer's Guide to Using Brain Science to Hook Readers from the Very First Sentence'は、脳科学という観点からこの謎を考え、それを教訓として「読者を惹きつける物語」を創作するにはどうすべきかを論じた一冊です。 と言われても、「別に小説家になる気はないからいいよ」と感じる方も多いかもしれません。しかし「物語」というものがいかに人間に

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    nkoz 2012/09/11
  • 「垢BAN祭り」はFacebookの価値を損ねない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日Facebook上で、ちょっとした騒ぎがありました。運営側から「実名で登録されていない」と判断された(と思われる)アカウントが次々停止され、中に著名な人々も含まれていたため「祭り」状態となってしまったのです: ■ Facebook、春の垢BAN祭りが始まったよ! (Togetther) まとめられた@kanoseさんまでBAN(停止)の対象になってしまっているということで、「こんな著名人までBANしてたら日でユーザー増えないだろ!」的な感想も多いようですね。確かに「Facebookは実名主義」という点は知られていても、ここまで強権的に取り締まると思っていなかった方が多いでしょうから、短期的にはネガティブな印象を持たれてしまう可能性があると思います。ただ長期的に見れば、この対応はFacebookにとってプラスになるのではないでしょうか。 ※ただしFacebookにとってプラスというだけ

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    nkoz 2011/02/11
  • 「若者による犯罪が増えている」という感覚、マスコミが原因なの?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    若者による犯罪が減少傾向にあります。過去10年間の上半期の刑法犯少年検挙人員および人口比(同年齢層人口1,000人当たりの検挙人員)をまとめた警察庁の資料によれば、検挙人員数は平成15年以降の8年連続で、同人口比は平成17年以降の6年連続で、それぞれ前年を下回っています: ■ 刑法犯少年の推移(上半期) (こちらの資料から転載しました) また通年の結果で見ても、刑法犯少年の数は平成16年~21年まで6年連続で減少(22年についてはまだ発表されていません)。だからと言って犯罪を犯す少年が何万人もいて良いわけではありませんが、少なくとも減少傾向にあることは統計データから明らかになっているわけですね。 一方で先日、こんな記事がネットで注目を集めていました: ■ 少年非行、減少の実感なし 内閣府の世論調査 (47NEWS) 少年の刑法犯が減り続け、周囲で子どもの非行をあまり見聞きしていないのに、少

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    nkoz 2011/01/31
  • あらゆるコンテンツが未完成となる時代:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨年末にご紹介した、ウンベルト・エーコとジャン=クロード・カリエールの共著『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』。このが個人的にとても気に入ったことは既に書いた通りですが、もう1つだけ引用しておきたい発想があります。 といっても1つの文章ではなく、いくつかの箇所に分散しているのですが、失礼して全て引用してしまいましょう。まずは222頁、エーコの言葉: E: 我々の問いにはたぶん一つの答えがあると思うんです。書物の一冊一冊には、時の流れのなかで、我々が加えた解釈がこびりついています。我々はシェイクスピアを、シェイクスピアが書いたようには読みません。したがって我々のシェイクスピアは、書かれた当時に読まれたシェイクスピアよりずっと豊かなんです。 次に224頁、カリエールの言葉: C: 傑作は最初から傑作なのではなく、傑作になってゆくんです。もう一つ言っておきたいのは、偉大な作品というのは、

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    nkoz 2011/01/04
  • 「映像」が最も危険なデータになる日:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨年AR(拡張現実)技術について取材させていただいた際、何度か耳にした予測が「今後はビジョンベース(画像解析型)ARの開発が進むだろう」というものでした。ARは現実とデジタル情報を重ね合わせる技術ですから、何らかの形で端末(PCやスマートフォンなど)に周囲の状況を認識させる必要があります。それをマーカーやGPSを使って行うのが現在は主流なわけですが、カメラに写った普通の風景を解析する――すなわち人間の目に近い形で状況を認識する方式も発展するだろうという予測ですね。 実際にモバイルARブラウザの中には、ビジョンベースの機能開発に力を入れているものが幾つかあるのですが、インパクトという点では昨年末に登場したアプリ"Word Lens"を紹介しないわけにはいかないでしょう: OCR技術とARを組み合わせ、映像の中から抽出した文字を即座に翻訳(英語<->スペイン語)、それを元の映像に上書きして示す

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    nkoz 2011/01/04
  • 「あなたはなぜ、ニュースを読むのですか?」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    最近も日経新聞が有料オンライン版をスタートするというニュースがあったように、古いメディアの下でニュースを配信してきた企業が、ネット時代に合わせてその姿を変えようとしています。そこで重要になるのが「なぜ人々はニュースを欲するのか」という点。この問いに的確に答えることができなければ、コンテンツへの課金はおろか、集客すらおぼつかないニュースサイトが出来上がってしまうでしょう。 「そんなの愚問だ。人々がニュースを得ようとするのは、欲しい情報があるからに決まってるじゃないか」――僕もその答えに100%同意するのですが、そう言い切ってしまう前にこちらの調査結果に目を通すことをおすすめします: ■ Understanding the Participatory News Consumer (Pew Internet & American Life Project) まいどお馴染み Pew Interne

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    nkoz 2010/03/03
  • なぜ若者は Twitter を使わないのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    インターネット上の流行は、技術に明るい若者たちによって生み出されるもの――そんな常識が当てはまらなかったのが Twitter です。各所での調査(一例)によって、Twitter のユーザーは大人たちが中心であり、十代の若者たちは少数派であることが明らかになっています。その理由については様々な説が述べられていますが、今日の New York Times の記事は必読でしょう: ■ Who’s Driving Twitter’s Popularity? Not Teenagers (New York Times) 若者たちが Twitter を使わない理由について、主なものがまとめられています。少し抜粋してみましょう。 まずは「若者は Twitter を必要としていなかった」説: Similarly, Twitter did not attract the young trendsetters

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    nkoz 2009/08/27
  • クレイ・シャーキー曰く「情報洪水などない。それはフィルタリングの失敗だ」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    Twitter でつぶやいてみたら意外に反応をいただいたので、ちょっと書いておきましょう。以前も著作"Here Comes Everybody"をご紹介した、作家でコンサルタントのクレイ・シャーキー氏の言葉です: It's not information overload. It's filter failure. 情報洪水などない。それはフィルタリングの失敗だ。 実はこの言葉、昨年行われた Web 2.0 Expo NY で彼が行った講演のタイトル。残念ながら TED のようにスクリプトは公開されていないのですが、YouTube で動画を見ることができます: 彼のメッセージを簡単にまとめてみれば、こんな感じになるでしょうか: みんな「情報が増えた」と騒いでるけど、それはずっと昔から続いていることだ。 グーテンベルクが活版印刷を発明した時も、出版が容易になって世間にがあふれる結果となった

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    nkoz 2009/08/14
  • 自転車通勤者向けサービスの可能性:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    週末ですし、取り留めのないエントリをひとつ。ちなみに以下で登場するアイデアは、Twitter 上で様々な方々と会話させていただく中で生まれました。さも自分が思いついたように語っていますが、大部分はどなたかの受け売りです(笑)。 最近のエコ志向の高まりか、はたまた経済環境によるものかは分かりませんが、自転車通勤が以前よりも話題に上るようになってきています。海外でもそんな流れがあるようで、オーストラリアでは自転車通勤を行う人々のために、駐輪場+アルファなサービスを行う企業が登場したそうです: ■ Full-service bike station for commuting cyclists (Springwise) 紹介されているのは"Cycle2City"という施設。要は駐輪場なのですが、自転車通勤者向けとあって用意されているサービスが特徴的です。駐輪スペース+エアコン完備のロッカー+シャ

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    nkoz 2009/04/04
  • 「絶対に負けられない戦い」はテレビ局の試合放棄:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    「絶対に負けられない戦い」とは某テレビ局のサッカー日本代表戦中継に使われるフレーズですが、このフレーズに象徴される「煽り」重視の中継スタイルは是か非か。先日こんな記事が出ていました: ■ W杯アジア最終予選中継 「危機感を煽る民放」と「冷静なNHK」、どっちを選ぶ? (ダイヤモンド・オンライン) 副題(“テレ朝の「絶対に負けられない戦い」はいつまで続くのか”)に思わず笑ってしまった方も多いでしょう。説明不要だと思いますが、民放各局のスポーツ中継については、かねてから「過剰演出だ」「単なるエンターテイメント化してしまっている」といった批判が出ています。記事ではそういった民放の姿勢について「どちらがいいと判定するつもりはない」と言いつつも、 ただし、ここに興味深いデータがある。それは「北京オリンピックの視聴率トップ10」。これを見ると、3位の女子マラソン(日テレビ)以外はすべてNHKの中継が

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    nkoz 2009/04/03
  • 若者は旅行の何から離れているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    今週の『週刊 東洋経済』の特集は「日人の旅」。そして『週刊 ダイヤモンド』の特集は「ホテル&旅館大淘汰」と、ちょうど近いテーマが扱われていました。オルタナブログで岩永さんも言及されていますが、品川のホテルパシフィック東京が休館を発表するなど、不況の波をもろに被っている旅行・ホテル業界。その状況を打開するため、大胆な発想転換が生まれつつあることが紹介されており、どちらも面白い特集でした。 中でも興味を惹かれたのが、『東洋経済』の特集にあった「若者の『旅行離れ』は当か」というパート。確かにこのところ「若者の○○離れ」という言葉があちこちで囁かれ、その中に「旅行(特に海外旅行)」も含まれていますよね。しかしその実情(当に旅行離れしているの?)や原因(ネットが普及したから?)をめぐって様々な意見が出ていることはご存知の通り。東洋経済でも、アンケートで旅行を「好き」と回答する若者が少なくないこ

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    nkoz 2009/03/29
  • Googleのビジュアルデザイン責任者退社 | シロクマ日報

    アート対データ。簡単に二分できるものではありませんが、話を簡略にするためにこのような軸を置かせて下さい。意思決定を行う際に、直感と数字のどちらを最終的に頼るかという問題は、多くの企業・部署の中で悩みの種だと思います。ただIT系の企業では、比較的データを重視する傾向が強いようなイメージがありますが、あの Google ですらこの問題で辞めていく人を出してしまったという話: ■ グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職--データ中心主義に嫌気 (CNET Japan) Google でビジュアルデザインの責任者を務めていた、Douglas Bowman 氏が退職するというニュース。記事の中でも取り上げられていますが、自身のブログで"Goodbye Google"と題されたエントリを書いており、そこで And that data eventually becomes a crutch for e

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    nkoz 2009/03/25
  • WBC決勝戦、「バーチャルお茶の間」出現を目撃:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    佐々木さんは街角で目撃されたそうですが、僕も発見しました。新旧メディアが接触する瞬間を: ■ WBC決勝戦、街頭テレビとワンセグを握り締める人々、新旧メディア接触を同時に目撃 (平凡でもフルーツでもなく、、、) 皆さんもうご存知ですよね。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の第2回大会において、日が2連覇を達成しました。試合は日時間のちょうどお昼前後に当たっていたため、佐々木さんが遭遇されたように、あちこちの街頭テレビや飲店内のテレビに人だかりができていたようです。で、佐々木さんは 街頭テレビ(今回厳密な意味ではちと違いますが)とワンセグを握り締める人々、新旧メディア接触を同時に目撃して、何か不思議な感じがしたので、少し早めにオフィスに戻り急いでこのエントリを書いてしまいました(苦笑) と書かれていますが、僕の場合の「新旧メディアの接触」は、「新」が Twitter で「旧」

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    nkoz 2009/03/25
  • テレビの何から離れているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨夜、NHK総合で放送された番組『日の、これから』。放送記念日特集として、「テレビの、これから」というテーマが置かれていました。昨年の放送記念日特集でもかなり踏みこんだ内容を放送していたNHKですが、今回も民放各局(!)のプロデューサーやディレクター、並びにドワンゴ取締役の夏野剛さん、コピーライターの糸井重里さんなどを招いて、具体的な番組名が乱れ飛ぶ議論が行われていました。まさに放送時間中の裏番組(『世界一受けたい授業』)のプロデューサーが出演していたり、ドワンゴの夏野さんが「番組を見るのに、自分の生活の方を放送時間に合わせなくちゃいけないなんておかしい」と言い放ったり、さらには一般人の参加者から「テレビのニュースは事実を歪めているんじゃないか?」的な発言が出たりと、ある意味NHK以外の局では放送不可能な内容だったと言えるでしょう。3時間の長丁場でしたが(スポーツ以外でこれほど長時間テレ

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    nkoz 2009/03/22
  • 居住空間にとけ込むロボットたち:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    松尾さんは初音ミクを想像したらしいですが、僕は素子が操るハダリ型ロボット(バトーにジャケットをかけてもらう前)を想像しました……って何のことか全然分からないですね(元ネタは文末に)。ともあれ、ネットでも話題騒然、新たな人型ロボットが登場したというニュースです: ■ 身長158センチ・超リアルな日人女性型ロボット、ファッションショーに出演へ (ITmedia News) 産業技術総合研究所が開発した新型ロボット「HRP-4C」に関する記事。ちなみに産総研の公式発表ページはこちら: ■ 人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功 (産総研プレスリリース) 産総研自らが認めていますが、ポイントはやはり「リアルな頭部と日人青年女性の平均体型を持つ」という点でしょう。この「リアルな頭部」が俗に言う「不気味の谷」を超えたかどうかという点ですが、静止画はそれほど違和感がないものの、ニュース

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    nkoz 2009/03/17