3冠牝馬の意地を見せたクラキンコ スタート後、2番手につけるクラキンコ 出走馬中最も大きい、510kgで出走した 喜びの口取り 優勝馬関係者の皆さん 7月23日、門別競馬場では第12回ノースクイーンカップ(H2)[キングズベスト賞]が行われた。グランダム・ジャパン2013シリーズの古馬シーズン第3戦で、距離はダート1800m。 今年のメンバーは9頭立てとやや寂しくなったものの、実績馬が顔を揃えた。1番人気は同レース3連覇中のショウリダバンザイで、6歳となった今年も道営トップクラスの牝馬として健在で、5月のコスモバルク記念(H2)では牡馬を破って勝利している。2番人気はこちらも重賞戦線でおなじみの3冠牝馬クラキンコ。昨年の星雲賞(H2)以来勝ち星から遠ざかっているものの、前走は一線級の牡馬相手に僅差2着の結果を残した。2011年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬エンジェルツイートが3番人気に続