【シドニー=柳迫勇人】オーストラリア政府は10日、温暖化ガスを排出する企業に炭素税を課すことを柱とした包括的な地球温暖化対策を発表した。来年7月から導入し、さらに3年後の2015年7月には排出価格が市場の需給で決まる排出量取引制度(ETS)に移行する。ギラード首相は同日の記者会見で、同対策が再生可能エネルギーの普及促進につながると訴えた。ギラード政権が導入を目指すのは、二酸化炭素(CO2)排出
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