総務省では、次のとおり、1.オープンデータ実証実験、2.オープンデータの産学官連携の推進、3.総務省保有情報のオープンデータ化の3本柱で取組を進めています。 総務省では、分野を超えたデータの流通・連携・利活用を効果的に行うために必要となる、 (1) 情報流通連携基盤共通API※(標準データ規格(データモデル、データフォーマット、共通ボキャブラリ)及び標準API規格)の確立・国際標準化 (2) データの2次利用に関するルール(データガバナンス方式)の策定 (3) オープンデータ化のメリットの可視化等 のための実証実験を実施しています。 ※共通API(Application Programming Interface): 情報・データの相互運用性を確保するための共通のデータ形式や通信規約