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  • 「制服」 松田聖子 卒業ソングシリーズはやらない - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 そろそろ卒業シーズンですね。 例年多くの方が卒業ソングの紹介をされていますが、僕はやりません。 が、この曲だけは紹介したいと思います。 名曲です。 松田聖子さんの一連のヒット曲の中ではちょっと埋もれ気味。 それでも、印象に残りますね。 時々、頭の中を流れています。 まあ、私ごとですが、30年以上勤めていた会社から出向で離れることが決まりつつあって、卒業気分ではあります。 (出向が決まりつつ、というのが、結構微妙ですが…) 寒い日がまだ続いていますね。 お気に入りの場所で、ゆっくりと来し方行く末を思う時間に、こんな曲でも聴いてみてください。 www.youtube.com *☺☺☺☺☺* 「We Love SEIKO」-35thAnniversary松田聖子究極オールタイムベスト50Songs-(初回限定盤A)(3CD+DVD) アーティスト:松田聖子 ユニバーサル

    「制服」 松田聖子 卒業ソングシリーズはやらない - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/24
    高校の同級生で、この曲が妙に好きな友達がいましたね。浪人時代はその友達からレコードを借りて、何も考えないですむアイドルの曲をBGMにして勉強しました。
  • 「『定年後』の”お金の不安”をなくす」 大江英樹 不安なのは自分の「今」を知らないから - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 図書館や書店に行くと、どうしても「定年後」、「老後」、「お金」、「不安」と書かれている書物に目がいってしまいます。書店はSEO、上手く出来ていますね。 それはそれとして、今回読んだのは以下の一冊。 「定年後」の”お金の不安”をなくす:大江英樹 「定年後」の‟お金の不安“をなくす 貯金がなくても安心老後をすごす方法 作者:大江 英樹 総合法令出版 Amazon こので学んだことは以下になります。 不安の正体 何をするべきか 何をしてはいけないか 不安の正体 「老後不安」は、ある意味、マスコミや金融業者の「飯の種」。不安を煽ることで読者は増えます。雑誌も書籍もたくさん売れる。金融業者であれば、老後資金のための商品を提案すると関心を持ってもらえる。もし政府がそれを推奨するようなことを言えば、「老後不安」ビジネスは安泰ですね。こんな感じで、作られた不安という一面もありま

    「『定年後』の”お金の不安”をなくす」 大江英樹 不安なのは自分の「今」を知らないから - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/24
    私を含めて日本人の多くは、先の不安を考えてしまいます。年金受給時期も、自分がいつ亡くなるかわからないから迷いますよね。でも元々は「消えた年金問題」がいけないです。
  • 「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」 加谷珪一 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 FPの勉強をしていたり、極私的京極祭開催中だったりするため、他のがあまり読めていません。これではいけない、と思い、他のも数冊積み上げて週末にまとめて読むことにしました。 今回読んだの中の一冊が「国民の底意地の悪さが、日経済低迷の元凶」です。加谷珪一さんが書かれています。 改めて勉強したのが「ゲマインシャフト」と「ゲゼルシャフト」。昔、高校生くらいの頃に勉強したような気がします。すっかり忘れていました。 タイトルから想像される内容の部分は確かにありましたが、ゲマインシャフトとゲゼルシャフトに関する記述がとてもわかりやすかったです。読みながら、それに関係して色々と考えてしまいました。 その辺りを以下にまとめてみたいと思います。 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト ゲマインシャフトとゲゼルシャフトは、ドイツの社会学者フェルディナント・テンニースが提唱した社会結合の

    「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」 加谷珪一 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/23
    私も日本経済は低迷していると思うのですが、それでも株価は史上最高値。常識的な考えしかできない私では、株には手が出せません。
  • 「そのほかに腹違いの子供は多くあった」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(四) - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 「義経記」の四回目。 源義朝と常盤(常盤御前)との間に子供が三人いました。 そのうちの一人、牛若が後の源義経です。 そのほかに腹違いの子供は多くあった。尾張の国熱田の大宮司の娘との間にも子があった。遠江蒲(とうとうみかば)というところで成人したので、蒲の御曹司(おんぞうし)と呼ばれている。のちの三河守(みかわのかみ)がこの人である。 九条院の雜仕(ぞうし)常盤(ときわ)とも三人の子があった。今若七歳、乙若(おとわか)五歳、一番下の牛若は生まれたばかりであった。 現代語訳:暖淡堂 *☺☺☺☺☺* タイトルの付け方のルールを考えてみました。 これでインデックスされるかなあ。 義経記 1 (東洋文庫0114) 平凡社 Amazon 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(四) dantandho ランキング参加中歴史 にほんブログ村

    「そのほかに腹違いの子供は多くあった」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(四) - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/23
  • 【現代詩】「ともだち」 胸の奥の冷たいしずく 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

    ともだち 今日 娘のともだちが 引っ越していく 娘は いつものように 一緒に遊んでいる そして、そのまま別れるようだ この日が、胸の中の 冷たいしずくになっていることに 気がつくのは いつのことだろうか その日も 空が晴れていてくれたらいい ***** 娘がまだ幼稚園に通っていた頃のことですね。 引っ越していく友達と、最後に遊んでいます。 遊び終わると、そのままお別れ。 それでも、なんのわだかまりもなく、普段通りに遊んでいました。 ふと、自分の最後の日も、そんな感じで過ごせたらいいなと思ってしまいました。 飛躍しすぎですね。 雪の処方箋 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 Amazon 腐朽船群 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon dantandho にほんブログ村 ランキング参加中詩 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ

    【現代詩】「ともだち」 胸の奥の冷たいしずく 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/22
    子供の頃はたくさん友達がいたのに、大人になって、めっきり友達付き合いが減りました。不思議なものです。
  • 「嘆けとて 月やは物を 思はする」 西行法師 平清盛とともに北面武士であった歌人 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    百人一首第86番目の歌の作者は西行法師さいぎょうほうしです。 定家らの時代にもその歌と生涯は愛されていましたが、現代でも西行法師の歌は多くの人に読み継がれていますね。 今回は西行法師について紹介します。 西行法師とは 生年は1118年、没年は1190年。 平安時代末期から鎌倉時代にかけて生きた人でした。 1140年に出家する前は俗名佐藤義清(さとうのりきよ)といい、武士でした。 鳥羽院の頃、北面武士として奉仕していましたが、この頃にはすでに歌人としての評価を得ていたようです。 なお、同じ頃の北面武士に、平清盛がいます。 出家後は崇徳院に会いに四国に出かけたり、東大寺再建のための勧進に出かけた東北で藤原秀衡に会ったり、鎌倉で源頼朝に歌道の話をしたりした様子が「吾鏡」に記載されています。 この行動範囲の広さが、西行法師の生涯の特徴の一つともいえそうですね。 ちなみに、西行法師の歌では、次のも

    「嘆けとて 月やは物を 思はする」 西行法師 平清盛とともに北面武士であった歌人 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/22
    西行と言うと、なぜか「西へ行く人を慕いて東行く」と詠んだ高杉晋作を連想します。西行が崇徳上皇の配流先を訪ねたのは興味があります。
  • 2020年3月13日の日記 「自粛疲れ」とすでに書いてあった - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 コロナのこと、誰かきちんと振り返って記録しておくのがいいでしょうね。 もう忘れかけている気がします。 「統一〇〇」も「パーティー〇〇キックバック」も「確定〇〇」も、記憶の彼方に遠ざかりつつあります。 (「確定〇〇」は、忘れるのが早すぎるか…) 4年も前のことであれば、すでに意識の表面から消えていますね。 2020年3月13日に、マスク転売のことを書いていました。 転載します。 転売禁止になったら、近くのドラッグストアの売り場にマスクが並ぶのでしょうか。 そうだったら、ちょっと露骨すぎるなあ、と思います。 必要な人には優先的に配ったらどうか、とか。 (やるじゃないか、北海道) 潜在的な感染者は、首都圏の方が絶対多いだろ、とか。 (山手線、新宿から品川までの混雑はなんとかならないか) そのうち、マスク価格、暴落、かな。 適正価格で流通するようになったら、なぜか余ったり

    2020年3月13日の日記 「自粛疲れ」とすでに書いてあった - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/21
    この頃は、私の会社は仕事が大変になっていた時でした。あの時の「お祭り騒ぎ」も今は昔、です。
  • 泣いていた祖母 豊沼-砂川(四十二) - 安心感の研究 by 暖淡堂

    大学のある街への引越し当日は曇っていて、時折雪が降っていた。 父の車に一人暮らし用に必要なものを詰め込んで、大学のある街に向かった。父母と妹、それに僕の四人が車に乗って出かけた。 祖母は家に残った。玄関で僕たちの出発を静かに見送っていた。車が走り出したとき、祖母は泣いていた。 僕はその日、家族と別れ、生まれ育った街、豊沼-砂川を離れた。 * この日の朝、実家を出てからずっと、砂川を離れたままです。 帰省はしていますが。 思えば、砂川で過ごしたのは18年間で、それ以後の方がずっと長くなってしまいました。 泣いていた祖母 豊沼-砂川(四十二) 沙河の方も、高校卒業の部分で止まっています。 そのうち、断片的にでも、少しづつ書こうと思っています。 dantandho にほんブログ村 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中年代

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    nmukkun 2024/02/21
  • 争わない【姿のよいひと】 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    争わない 姿のよいひとは、争わない。 無理に人々の前に出ないし、上に立たない。 人々を導かないといけないときは、横に立つ。そして、そっと腕に触れるようにして、一緒に進む。 方向を指差し、そちらに向かえ、などと指示をしない。 そのひとが選んだ方向を尊重し、助けを求められたら、可能な範囲で手助けをする。 その場合も、それが他のひととの競争であれば、別の方向を考えられないかと話したりはする。 勝ち負けのあるものからは、距離をおく。 誰かが勝つために、他の誰かが負けないといけないようなものに、積極的に参加することはない。 負けた多くの人たちの上に立っているひとと仲良くすることなど決してない。 負けた多くの人たちの中に、自分から入っていくこともない。 そもそも、勝とうとするひとは、勝つための条件を自分で作り、負けるべき人たちの見当をつけてから勝負を始める。 勝つひとにとって、自分に負ける人たちがいな

    争わない【姿のよいひと】 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/20
    以前よりは落ち着きましたが、どうしても「オレがオレが」と、承認願望が出てしまいます。いけませんね。
  • 「覚悟 鬼役(八)」 坂岡 真 シリーズの急展開 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    風花の舞う夜、将軍家鬼役矢背蔵人介は悪徳商人を暗殺すべく、闇に身を沈める。 だが、その矢背蔵人介の目の前で、見知らぬ武士が商人の命を奪ってしまう。 自らの暗殺にしくじった矢背蔵人介はその武士の背後を探る。 そこには飢饉に喘ぐ東北の民の暮らしを踏みにじりながら続けられる、津軽家と南部家の確執があった。 やがて、矢背蔵人介は幕命を果たすため、その武士と立ち会う。 雪の降る中で。 * 将軍家斉の御前で催された武芸上覧で柳生但馬守を相手に勝ったのは、北町奉行所の同心だった。 その試合の直後、同心は姿を消した。 矢背蔵人介は怪我を負った隠密と思われる人物から血判状を渡される。 それには「大塩平八郎」らの名とともに、貧窮に苦しむ民を救うための決意が示されていた。 矢背蔵人介は、姿を消した北町の同心と再開する。 同心は家族との縁を切り、大塩平八郎らの蜂起と呼応し、江戸での謀反を計画していたのだ。 しかし

    「覚悟 鬼役(八)」 坂岡 真 シリーズの急展開 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/20
    時代小説と歴史小説がハイブリッドするシリーズは、一気読み必至になりますね。
  • お通夜での食事と、そこで話されたこと 鳴家のこと 【沙河29】 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    祖父が亡くなったときに起こった不思議なことが、今でも実家の家族の話題になります。 特に鳴家やなり に関しては「実例」のようなものが家族内で共有されています。 「誰々が亡くなったときには」、「どこそこのおばさんが危篤になったときには」など、いくつかのエピソードがあって。 法事で集まった際には一通り話の内容が再確認されます。 【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十四)② 夕が出た。お酒を飲みながら、大人たちが話をしていた。 「背中に、何か重たいものが乗ってきたような感じがしたのさ」 父が親戚の人たちに話していた。母の実家の祖父母を車で送っていた時のことのようだ。 不動坂という長い坂を車で上っていた時のことらしい。 「なんだか、急にしんどくなってきてさあ。急に肩に重たいものが乗って来たような気がして。変だなあって思ったのさ。だけど、何だかよくわからなくってさあ。バックミラーが気になったんだ。でも

    お通夜での食事と、そこで話されたこと 鳴家のこと 【沙河29】 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/19
    お葬式も、昭和と今では、だいぶ変わりましたね。そんな中でも、北海道は結婚式と同じように独特な感じもしますね。
  • 2020年3月3日の日記 コロナ期間中に時差通勤をしてみた感想を書いていました - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 2020年3月3日の日記です。 この日が、僕が意図的に行った時差通勤の初日でした。 小田急で新宿駅まで。 新宿から品川駅の先まで。 それなりに人は多かったようです。 緊急事態宣言の前だったので、まだ皆さん様子見ですね。 以下、他ブログの過去記事(2020年3月4日の日記)を転載。 いつもより1時間以上遅く家を出ました。 で、乗り換えの新宿駅。 地下の中央西口、東口の通路はいつもとまったく同じ感じでした。 プラットフォームに上がる階段も人が多くて。 ただ、電車の中は、いつもより圧迫感は少なかったかな。 外回り、品川駅の先は、空きますね。 でも、いつもと一緒な気もするし… 今日の職場、在宅勤務の人は3割から4割くらいかな。 紙の書類への捺印が減ると、もっと家で仕事ができるんだろうなあ。 *☺☺☺☺☺* まだまだテレワーク否定派もいた頃ですね。 「なにもかも皆懐かしい…

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    nmukkun 2024/02/18
  • 戦国武将が読んだ「十八史略」って、いつ頃書かれたもの? - 安心感の研究 by 暖淡堂

    この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。 十八史略とは 徳川家康をはじめとする戦国武将たちも愛読した「十八史略」。 これは中国歴史書です。 内容は太古の伝説的な出来事から始まって、歴代の国のことを書いて、最後は元が南宋の支配圏を飲み込むまで。 特に宋(北宋)から南宋の滅亡までが詳しく書かれています。 長い期間の出来事をまとめて書いていますので、それぞれの時代の記述は簡単なものになっています。 中国歴史を一通り頭に入れたいという時にはとてもよいです。 十八史略の作者、書かれた時期 この「十八史略」を書いたのは曾先之そうせんしという人です。 書かれたのは元の初期。 南宋の役人だった曾先之が引退した後に執筆したもののようです。 出身は中国の吉水県。盧陵とともに当時は吉州と呼ばれていました。 現在の長沙市の南東にある地域で、現在は吉安

    戦国武将が読んだ「十八史略」って、いつ頃書かれたもの? - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/18
    いろいろと手を伸ばしていますね。その好奇心とエネルギーに脱帽です。
  • 【現代詩】「スタートしない」 そんな宣言 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

    スタートしない まだ スタートしない 今年は ゆっくりと 今夜は たくさん寝るんだ ビールを 少し多めに飲んで ***** これも2008年のお正月休み期間中に書いています。 思えば、これまでの会社員生活の中で、トップクラスに忙しい時期だったと思います。 力をためていたんでしょうね。 この後、タイ駐在を始めるまでは、日々駆け回ることになります。 雪の処方箋 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 Amazon 腐朽船群 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 暖淡堂書房 Amazon dantandho にほんブログ村 ランキング参加中詩 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ

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    nmukkun
    nmukkun 2024/02/17
  • 2020年3月4日の日記 テレワークとマスクの雑感 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 また、少し前の日記です。 通勤しないことのメリットに気づき始めていますね。 同時に、デメリットも。 そういえば、マスクと同時にトイレットペーパーも品薄になっていました。 探して歩くなんてこともしていたようです。 なんだか、すっかり忘れていました。 以下、他ブログの過去記事(2020年3月4日の日記)を転載。 いつも出勤する時間よりも少し遅めに起きたのですが、早めに仕事開始できました。通勤ドアツードアで1時間35分(条件の良い時)はやはり長い。それがないと、どれほど自分の時間が確保できることか。 でも、読書時間は短くなる?電車の中での読書が今の自分を成長させてくれているのかも。でも、身体が楽なのは嬉しい。どうしたらいいか。 で、休憩時間にお散歩しました。近所のドラッグストアを巡視。ありました、トイレットペーパー。普段使いから高級品まで。やっぱり、同じ品薄状態でも、マ

    2020年3月4日の日記 テレワークとマスクの雑感 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/17
  • 【現代詩】「石の川原」 ”ここ”を過ぎ去ったもののイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂

    石の川原 国道沿いの無人駅に降り立つ 切符を改札口の金属製の箱に入れ 何かに呼び止められるように何度も振り返りながら 国道を渡る その先に、ゆったりと川が流れている ごつごつした石を踏みながら水に近寄ると やはり何かに呼び止められるような気がする 国道を車が走りすぎて行く それを、じっと見送る 車の中の人がこちらを見ていたようだ その視線が僕を〝ここ〟に搾り落とす 風が吹く 川原を風が通り過ぎる 僕もまた〝ここ〟を過ぎてゆけばいいのだろう ***** 風の強い日には、いろいろなことを思い出します。 それも、自然と思い出されるものばかり。 悲しい、辛いこともあれば、楽しく、喜びに満ちたものも。 風は、どこから吹いてくるのでしょう。 そして、どこに向かって去っていくのでしょう。 今、僕を包み込んだ風は、いつから吹いているのもでしょうね。 その風が運んだものに、あの頃の僕が、ほんの少しだけ含まれ

    【現代詩】「石の川原」 ”ここ”を過ぎ去ったもののイメージ 現代詩の試み - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/16
    国道沿いに、吹きっさらしの中で建つ無人駅の光景が浮かびました。北海道ですね。
  • その場に馴染む【姿のよいひと】 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    その場に馴染む 姿のよいひとは、その場に馴染む。 人々の中にいても、悪目立ちすることは決してない。 自分と合わない人たちの中に、無理に入り込もうともしない。 むしろ、穏やかに集まってくる人たちと一緒にいることが多い。 そして、その人たちと、自分自身の言葉で静かに言葉を交わす。 あるいは、微笑みと息づかいで交流する。 街中や、建物の中にいても、浮き上がらない。 どの時代の、どんな場所にいても、自然に振る舞える、そんな雰囲気をまとっている。 古い建物の側や、昔から残っている家具の置かれた部屋の中で、静かに過ごしていられる。 途切れなく流れている時間の一部になることにためらいがない。 過ぎ去る時間と共に、自分が少しずつ古びていくことを悲しまない。 かえって、時間から置き去りにされることを悔やむのだ。 その場が自分に合わないことがわかると、そっと立ち去る。 周囲の人たちは、そのひとがいなくなったこ

    その場に馴染む【姿のよいひと】 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/16
    文章のリズムが、宮沢賢治を彷彿させます。
  • イベリ子豚 - 安心感の研究 by 暖淡堂

    家族が、「イベリコ豚」のことを 「イベリ子豚」 じゃないの、と言いました。 笑いましたが むかし 「重いコンダラ」 と言っていたテニス部の先輩のことを ふと思い出しました。 巨人の星の主題歌の 冒頭部分のことで。 言葉で数十年を飛び越えた 貴重な時間を楽しめました。 *☺☺☺☺☺* 言いまつがい (新潮文庫) 作者:糸井 重里,ほぼ日刊イトイ新聞 新潮社 Amazon イベリ子豚 dantandho ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ にほんブログ村

    イベリ子豚 - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/15
    私も「重いコンダラ」派でした(^^) グラウンドを整備する手押しのローラーを、「コンダラ」と信じて疑っていませんでした。
  • 「義朝は、悪源太に北国の勢力を駆り集めよと命じ」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(三) - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 今回は「義経記」の三回目。 源義朝が都落ちするときに一緒に逃げた子らの最後になります。 頼朝は逃げる途中ではぐれてしまっています。 義朝は、悪源太に北国の勢力を駆り集めよと命じ、越前の浦に送った。しかし、それはうまくいかなかった。近江の国、石山寺にこもっていたところを平家のものども聞きつけて、妹尾、難波次郎らを差し遣わし、生捕りにさせた。悪源太義平は都へ引き立てられていき、すぐに六条河原で斬られてしまった。 弟の朝長も千束が崖というところで、山法師大矢の注記が射た矢で弓手(ゆんで)の膝を射抜かれ、美濃の国の青墓というところまで逃げてそこで死んだ。 現代語訳:暖淡堂 *☺☺☺☺☺* このシリーズ、タイトルが毎回ほぼ同じなので、インデックスされないかもしれません。 どうしようかな。 義経記 1 (東洋文庫0114) 平凡社 Amazon 義経記 巻第一 義朝都落(みや

    「義朝は、悪源太に北国の勢力を駆り集めよと命じ」 義経記 巻第一 義朝都落(みやこおち)の事(三) - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/15
    義朝は、保元の乱では敵に回った父を自ら手をかけ、平治の乱では子が殺害され自らも家臣に裏切られ、そして愛妾の常磐御前は清盛のものになりと、これ以上はない不幸な人生ですね。
  • 2020年3月2日の日記 初めてのテレワークの感想を書いていました - 安心感の研究 by 暖淡堂

    こんにちは、暖淡堂です。 コロナ禍が始まった頃のブログ記事を転載します。 割と呑気に過ごしていたのがバレてしまいますが。 もう4年前のことになるのですね。 時間が過ぎるのは早いものです。 以下、他ブログの過去記事(2020年3月2日の日記)を転載。 やってみて、割りとよかったですね。雨だったし。 一人で作業すると、集中できてよかったなあ。 会社にいくまでの電車は、いつもぎゅうぎゅう詰めなので、かなり不安です。 エレベーターで感染するなら、電車では感染者が一人でもいたら、必ず数人は感染しているでしょうね。 東京の感染者が、北海道よりも少ないのは、病院で検査を受ける人を制限しているからかな? 北海道よりも東京が少ないのは、何かカラクリがあるのでしょうか。 風邪の症状の人は家にいて欲しいと言っているようだし。でも、風邪かコロナかは、普通の人は区別つかないだろうなあ。 数日前ですが、電車の中で、咽

    2020年3月2日の日記 初めてのテレワークの感想を書いていました - 安心感の研究 by 暖淡堂
    nmukkun
    nmukkun 2024/02/14
    コロナの時は、今後どうなるのかと思いましたが、過ぎてみると、こうなるものですね。