「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」 加谷珪一 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト - 安心感の研究 by 暖淡堂

こんにちは、暖淡堂です。 FPの勉強をしていたり、極私的京極祭開催中だったりするため、他の本があまり読めていません。これではいけない、と思い、他の本も数冊積み上げて週末にまとめて読むことにしました。 今回読んだ本の中の一冊が「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」です。加谷珪一さんが書かれています。 改めて勉強したのが「ゲマインシャフト」と「ゲゼルシャフト」。昔、高校生くらいの頃に勉強したような気がします。すっかり忘れていました。 タイトルから想像される内容の部分は確かにありましたが、ゲマインシャフトとゲゼルシャフトに関する記述がとてもわかりやすかったです。読みながら、それに関係して色々と考えてしまいました。 その辺りを以下にまとめてみたいと思います。 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト ゲマインシャフトとゲゼルシャフトは、ドイツの社会学者フェルディナント・テンニースが提唱した社会結合の

[rekikakkun]

この単語知りませんでしたが、私もｹﾞﾏｲﾝｼｬﾌﾄと知りました。気配りとかが重要だった時代から、昨今、世界の動きに対応、変革出来なくなってしまった弊害が大きくなってる感じですかね～？。

[egaosouzoku]

勉強になります。

[tueko]

前の部署がゲマインシャフト色が非常に強くて居心地が悪かったです。会社にはお山の大将はいらない…。なんか考えがすっきりしました。ありがとうございました。

[akekurenote]

自分も高校生の時、模試の問題文（現国）で、この言葉に出会いました。それがすごく印象深くて、それからずっとこの2つを意識してきました。

[nmukkun]

私も日本経済は低迷していると思うのですが、それでも株価は史上最高値。常識的な考えしかできない私では、株には手が出せません。