タグ

ブックマーク / eng-blog.iij.ad.jp (19)

  • DNSを変更するとネットワークは速くなるか | IIJ Engineers Blog

    はじめに あえてどことは言いませんが、先日某サイトで「ネット速度を高速化する方法」としてDNSサーバの設定をpublic DNSサービスに変更する記事が出てました。その記事の結論としては「変更しても大差ない」というものでしたが、DNSでネットワークを高速化するというこのような記事は何年も前からときどき見かけます。いい機会なので、このあたりについてもう少し深く掘り下げて考えてみましょう。 ※この記事では、とくに明示しなければDNSサーバとはキャッシュDNSサーバ(フルサービスリゾルバ)を指すものとします。 DNS応答の速さ DNSの設定を変えることによりネットワークの速度が速くなるとすれば、(1)DNSそれ自体の応答が速くなるか、(2)その後のWebアクセスが速くなるか、のどちらか(または両方でしょう)。このそれぞれについて検討してみましょう。 前者が速くなると画像やJavascriptなど

    DNSを変更するとネットワークは速くなるか | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2024/07/29
  • Starlink(スターリンク) 対応ルータをSEIL/x86 Ayameで自作する | IIJ Engineers Blog

    結構長くゲーム業界に出向していましたが、2022年秋に戻ってきました。 ゲーム業界での経験も生かしながらIIJエンジニアとしてちょっと面白いことを提供できていければいいなぁと思っています。 格闘ゲームの世界チャンピオン(Evo2017)になった従兄弟がいますが彼にゲームを教えたのは僕ではありません。2023年は4位でしたね、おめでとうというべきか残念というべきか。 どうぞよろしくお願いします。 SEIL/x86をStarlinkルータとして考える Starlink付属のWi-Fiルータはカスタマイズできる範囲がとても狭く、面白くありません。 そこで多機能なIIJルータに置き換える話をしたいわけですが、機器として提供しているのはいずれも法人向けの製品で、MPCと呼ばれるクラウド型のマネジメントサービスとセットになっています。 そこで今回は個人でもAmazonから購入できるソフトウェアルータ

    Starlink(スターリンク) 対応ルータをSEIL/x86 Ayameで自作する | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2024/01/10
  • Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog

    IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー 12/16の記事です】 この記事について 背景:TCP はコンピュータネットワークの通信において広く利用されているプロトコル・標準化された通信規格です。コンピュータは TCP/IP スタックと呼ばれるようなソフトウェアを実行することで、定められた規格に則って通信を行います。汎用 OS 環境では、TCP/IP スタックは多くの場合、カーネル空間に OS 機能の一部として実装されています。 課題:通信に関するソフトウェアの研究コミュニティでは、そのようなカーネル空間に実装されている TCP/IP スタックは、近年の高速な NIC の性能を十分に引き出すことが難しいという課題が指摘されてきました。 テクニックの紹介:当記事では、近年の研究コミュニティにおいて比較的一般的な高速化テクニックとされている「カーネルをバイパス(迂回)して TCP 通信を

    Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2024/01/10
  • ハードウェアのタイムスタンプを使用してネットワークの待ち時間を測定する方法 | IIJ Engineers Blog

    I'm a researcher at IIJ Research Laboratory working on the performance, security and reliability of distributed systems. 今回は、IIJ技術研究所にインターンシップとしてドイツから来日していたフォーゲル アーネさんの研究を紹介します。彼は博士号候補者で一緒に働いていました。研究内容は、ネットワークカードのハードウェアタイムスタンプについてです。それではご覧ください。 (以下フォーゲルさんの記事) この投稿では、ハードウェアのタイムスタンプを使用して、単純なpingコマンドよりもきめ細かくネットワークの待ち時間を測定する方法を探ります。 動機 2つのノード間のネットワークレイテンシを調べたい場合どうすればよいでしょうか? シンプルな方法はpingを使うことでしょう: $

    ハードウェアのタイムスタンプを使用してネットワークの待ち時間を測定する方法 | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2023/11/16
  • 『電話はなぜつながるのか』:私のお気に入りなエンジニア向け書籍 | IIJ Engineers Blog

    ネットワーク技術部の竹﨑です。IIJには2020年度に新卒で入社し、IIJバックボーンの運用に携わる部署で働いております。過去にはこのような記事を投稿しております。 今回は私が電電・インフラ設備オタクになったきっかけの一冊をご紹介いたします。 はじめに 電話はなぜつながるのか そもそも書籍のタイトルである「電話はなぜつながるのか」と考えたことがある方は非常に少ないと思います。電話は水道電気ガスや“インターネット”と同じインフラであり、蛇口を捻れば出てくる水やケーブルを挿せばつながるインターネット( 最近ではケーブルをつなぐことは少ないかもしれませんね:) )のように受話器を上げて特定の番号へダイヤルすれば当たり前のようにつながるものとなっています。インフラ全般に言えることですが、当たり前に使えるということは驚くべきことです。しかし、あまり意識されることはありません。そのような当たり前だけど

    『電話はなぜつながるのか』:私のお気に入りなエンジニア向け書籍 | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2023/05/23
  • その証明書、安全ですか? | IIJ Engineers Blog

    はじめに いまやWebサイトはすっかりHTTPSが常識になりました。ほんの数年ほど前は「常時SSL」というキーワードをよく目にしましたが、それが実現した今となってはまったく見なくなりました。 平文のHTTPが安全でないのはわかるとして、HTTPSならばほんとうに安全なのでしょうか。 事例1: MyEtherWallet 2018年4月、MyEtherWalletという仮想通貨事業者の権威DNSサーバへの経路がBGPハイジャックされました。myetherwallet.comのDNS問い合わせに対して、偽の権威DNSサーバが偽のWebサーバにアクセスさせるような応答を返し、結果として、偽MyEtherWalletにアクセスすることになったユーザから15万ドル相当の仮想通貨が奪われました。 The Registerの記事 Oracleによる解説 ユーザが誘導された偽のWebサイトはHTTPSで動

    その証明書、安全ですか? | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2023/01/27
  • 自宅のパソコンにLTOドライブを載せてみた | IIJ Engineers Blog

    ※ 注意事項と補足 LTOの世代には互換性があり、対応するテープを用意しないと認識しません。 互換性表:https://lto.co.jp/lto-gokan.html 今回はLTO5のドライブを利用しているのでLTO4~5のテープは読み書きが行え、LTO3のテープは読み込みのみが行えます LTO5以降の世代はLTFSを利用することができるため、SDカードみたいな感じで利用できます。 ゆえにWindows機でもそれほど難なく導入できるという 素材たち 物理構築 SASカードをPCIeに差し込み、変換ケーブルを介してLTOドライブに繋げます。(ホコリっぽくてごめんなさい) LTOドライブ電源用の端子は電源ユニットから伸びている適当な端子を引っ張ってきます。 完成 いきなりドライブベイに差し込むとなんかあったときに面倒なので、毎度おなじみ半開き状態でテストします。 起動&初期設定 起動 まず、

    自宅のパソコンにLTOドライブを載せてみた | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/12/22
  • 分散SNSを使って技術を覚える | IIJ Engineers Blog

    Twitterフォロー&条件付きツイートで「バリーくんぬいぐるみ」を抽選で20名にプレゼント! 応募期間は2019/11/29~2019/12/31まで。詳細はこちらをご覧ください。 今すぐツイートするならこちら→ フォローもお忘れなく! 【IIJ 2019 TECHアドベントカレンダー 12/12(木)の記事です】 久しぶりに書きました。 どうもこんばんわ。九州支社で働くとみです。お久しぶりです。 実は2016年に一つ記事を投稿したのですが、実に3年半経過した今になってアドベントカレンダーの話が聞こえてきたので、久方ぶりに書いてみることにしました。 当時はこんな記事なんかを書いてたわけですが、この記事を書いてから3年間色々あったので、その中の一つを書いてみようかなと思います。 3年間で覚えたことを並べてみる 2016年当時はTHE ON-PREMISEと言われてもおかしくないような、どイ

    分散SNSを使って技術を覚える | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/11/15
  • 忘れ去られたドメイン名に宿る付喪神 | IIJ Engineers Blog

    開発・運用の現場から、IIJエンジニア技術的な情報や取り組みについて執筆する公式ブログを運営しています。 こんにちは。IIJ Engineers Blog編集部です。 IIJの社内掲示板では、エンジニアのちょっとした技術ネタが好評となって多くのコメントが付いたり、お役立ち情報が掲載されています。 そんな情報を社内に留めておくのはもったいない!ということで、IIJ Engineers Blog編集部より、選りすぐりの情報をお届けします。 今回は、使わなくなったドメイン名はどのようにすればよいかを紹介します。 そのまま放置しておいてよいのか?(ダメ) 廃止すればよいのか?(もっとダメ) どういった対応を行えばよいのか? どうぞご覧ください。 終わったサービス・キャンペーンのドメイン名、放置されていませんか? ドメイン名を放置すると付喪神がやどり、ひとりでにサイトを公開したりメールを出し始め

    忘れ去られたドメイン名に宿る付喪神 | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/10/14
  • やってみようDNSSEC (自分で頑張りたい方へ):IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第5回) | IIJ Engineers Blog

    やってみようDNSSEC (自分で頑張りたい方へ):IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第5回) 2020年04月23日 木曜日 はじめに IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところを紹介する最終回です。そのはずです。でも、サービスの話はまったくしません。サービスを使ってくれなくてもいいから真似できるところがあれば真似してね、という趣旨にのっとり、最後は自前で楽ちんにDNSSECを運用するためのHowtoです。 バックナンバーはいちおうこちらにありますけど、そういうわけでほとんど関連しないので読まなくてもいいです。 自前でDNSSEC DNSSECなんてやりたくないと思う人が多いかもしれません。作業手順が煩雑で、作業に使うコマンドに引数をたくさん付与する必要があり、しかもその引数はしょっちゅう変わります。非常に難易度の高い運用であり、しかもミスするとそのドメイン

    やってみようDNSSEC (自分で頑張りたい方へ):IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第5回) | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/09/25
  • 小回りのきく「DNSホスティングサービス」のためにがんばったこと:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第4回) | IIJ Engineers Blog

    APIは2020年6月に提供開始。 グローバルロードバランシングサービスは「IIJ DNSトラフィックマネージメントサービス」という名前で2022年3月に提供開始。 DNSアウトソースサービスは2023年5月をもって終了。 できないこと 最後に、IIJ DNSプラットフォームサービスでできないことを箇条書きで挙げておきます。 キャッシュサーバとしての機能 権威サーバなので ドメインの登録・管理 権威サーバなので 必要であれば、IIJドメイン管理サービスをご利用ください 他社サービスで管理されていても、NSを変更できるなら移管せずに利用できます DoH/DoT DoH/DoTもキャッシュサーバのお仕事なのです 将来ADoT(権威サーバへのDoT)が標準化されたら検討するかも TLDゾーンのホスティング 最近はgTLDが増えていきてますが、TLDのゾーンは置けません 念の為、ルートゾーンも置け

    小回りのきく「DNSホスティングサービス」のためにがんばったこと:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第4回) | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/09/25
  • DNSの完全性を守るためにすべきこと:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第3回) | IIJ Engineers Blog

    DNSの完全性を守るためにすべきこと:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第3回) 2020年04月23日 木曜日 はじめに IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところを紹介するシリーズの第3回です。バックナンバーはこちら。 セキュリティの3要素はCIAといわれます。すなわち、機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)です。このうち可用性については前回の記事で説明しました。また、機密性については触れません。なぜなら、DNSは機密性を保護するための仕組みがそもそも存在しないからです。最近ちょくちょく話題になるDoH/DoTはまさに機密性のためのプロトコルですが、あれはユーザとフルリゾルバ(キャッシュDNS)の間の機密性を保護するものであって、権威DNSサーバへの通信の機密性を保護するものではありません

    DNSの完全性を守るためにすべきこと:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第3回) | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/09/25
  • DNSの可用性をさまざまな方法で高める:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第2回) | IIJ Engineers Blog

    DNSの可用性をさまざまな方法で高める:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第2回) 2020年04月23日 木曜日 はじめに IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところを紹介するシリーズの第2回です。第1回はこちら。 今回のテーマは「可用性」。つまり、何があってもサービスを止めないようにするための取り組みです。 Webコンテンツの大規模配信にCDN (content delivery network)サービスを利用することは、いまや特別なことではなくなりました。CDNはトラフィックを大容量の回線で受け止めるため、DDoS攻撃への対策にも使われることがあります。 では、CDNを使えばDDoS対策は十分なのでしょうか。答はNoです。CDNを使えば、たしかに大量のトラフィックでWebサーバが飽和することはまずなくなるでしょう。しかし、攻撃をしかける側の目的の多くはW

    DNSの可用性をさまざまな方法で高める:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第2回) | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/09/25
  • モダンなDNSの構成:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第1回) | IIJ Engineers Blog

    はじめに 先日、「IIJ DNSプラットフォームサービス」という新たな権威DNSサービスをリリースしました。プレスリリースはこちら。 そしたら、どーまえさんから「新サービスでやってるスゴいことについて記事書いてよ、それも主なものだけかいつまんで紹介するんじゃなくて細かいところまで全部!」とリクエストされました。「え、まじで全部書くんすか?!むっちゃ多いっすよ──。」 IIJDNSサービスはかなり頑張ってるつもりですが、うちだけじゃなく、同業他社さんや、あるいは自前でDNSサーバを構築運用している企業さんにも頑張ってもらいたいんですよね。営業の立場からすると「ぜんぶIIJに任せてくれや」となるんでしょうけれど、売り文句にマルチプロバイダとあるように、IIJ単独じゃなくて複数のDNS事業者で同じゾーンを持つことで耐障害性を高めよう、ということも今回のサービスのポイントなのです。 IIJのサー

    モダンなDNSの構成:IIJ DNSプラットフォームサービスのスゴいところ(第1回) | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2022/09/25
  • インターネットとサービス品質 | IIJ Engineers Blog

    IIJ 2021 TECHアドベントカレンダー 12/11(土)の記事です】 はじめに 稿では、インターネット接続サービスと品質、特にアクセス網のサービス品質について考えます。コロナ禍で、リモートワークのビデオ会議や遠隔授業に必要な性能が出ないという報告やクレームが急増し、接続サービスの品質問題が表面化しました。娯楽用途などの不要不急の利用であれば後でやり直すこともできましたが、リアルタイムで参加する場合にはそういう訳にはいきません。このような状況を受けて、接続サービスの品質について議論する機会が増えています。ところが、サービス品質の関しては、技術者と利用者で話が噛み合っていないと感じられます。これは、技術者視点の品質と利用者視点の品質のギャップだと思います。技術者にとって接続サービスは通信技術です。ところが、多くの利用者は通信技術に興味はなく、動画を見たりSNSでやりとりをしたいので

    インターネットとサービス品質 | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2021/12/13
  • 手を動かしてDNSSECの検証をやってみよう | IIJ Engineers Blog

    署名の検証に使う鍵を見てみよう では、この署名の検証に使うための公開鍵を探しましょう。署名者名は iij.ad.jp なので、iij.ad.jpのDNSKEYレコードを引いてみます。 $ dig iij.ad.jp dnskey ... ;; ANSWER SECTION: iij.ad.jp. 1488 IN DNSKEY 256 3 8 AwEAAbdSiZ0RxmtsZUbE1v5kJWi3tXYBQYmZZmYVyw5QgSI7zSoOIcdW 2NoSX+rarklHdnBZKHgBE/lylRxxEi5pGQaJFLVEMBbUo5leb9nmikWG +GxWJL6dZic5LIt3hyAZ0r9jNJN/apzbQh16X41X8gE4lMymlMDXRf6W SbfKReW9 iij.ad.jp. 1488 IN DNSKEY 257 3 8 AwEAAfByl5y3fB

    手を動かしてDNSSECの検証をやってみよう | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2021/06/30
  • どれくらい自社ドメインがなりすまされているか、ご存知ですか? | IIJ Engineers Blog

    IIJ ネットワーク部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 企業の情報システム部門でメールを担当されているみなさん、この問いに答えられる方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。 「そんなこと、気にしたこともない」という方も少なくないかもしれません。それもそのはず、これまで送信ドメイン認証を代表する SPF、DKIM は、送信者側が受信者側でどのように評価されたか知る術がありませんでした。ましてや、第三者の何者かが自社ドメインを勝手に使って誰かにメールを送っている、なんて知ることは不可能でした。 しかし、DMARC(RFC 74

    どれくらい自社ドメインがなりすまされているか、ご存知ですか? | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2019/07/04
  • DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog

    はじめに 昨年から DNS over TLS (DoT)、DNS over HTTPS (DoH) にまつわる動きが急速に活発になっています。 DoT は2016年に RFC7858 が出てしばらくは大きな動きはありませんでしたが、2017年11月にサービス開始した public DNS である Quad9 (9.9.9.9)、昨年4月開始の Cloudflare (1.1.1.1)が相次いで DoT に正式対応し、遅れて今年1月には Google Public DNS (8.8.8.8) も対応しました。クライアント側としては昨年8月リリースの Android 9 “Pie” が DoT に対応しています。 DoH は仕様の標準化より実装の方が先行しています。Cloudflare は DoT だけでなく DoH も昨年4月のサービス開始当初からサポートしています。Mozilla Fire

    DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2019/05/08
    “古墳時代にはリモートアクセスに telnet や rsh などの平文で通信するツールが使われていました”
  • NGN VPN(IPoE)のフラグメントについて調べてみた | IIJ Engineers Blog

    最南端の拠点で少人数の中、サービスの提案から、サーバ、ネットワークの構築まで幅広く浅い知識で獅子奮迅しているエンジニア。 経緯 ある日のこと、NGN VPNをご提供してるお客様からあるご質問が届く。 “NGNを使ったVPN環境の場合、クライアント間の通信はどれくらいまでフラグメントせずに通るの?” ・・・・・言われてみればよくわからない。 エンジニアとしてそれくらい知っておけよという声は無視して、ドキュメントを確認しつつ、実際に環境を構築して検証してみることにした。 ちなみに、NGNってなんだろうって人は、とりあえず「網内折り返しだから速いんだよ」というフレーズを覚えておくとある程度までの人には、出来る人っぽくみえます。 検証環境構成図 早速、検証環境を以下の内容で構築してみた。 ※ご自身で検証環境を構築する際にはフレッツ・v6オプションの契約をお忘れなく。 項目 自宅 会社

    NGN VPN(IPoE)のフラグメントについて調べてみた | IIJ Engineers Blog
    nna774
    nna774 2017/08/30
  • 1