震度7を観測した熊本県益城町にある高遊原消防組合によりますと、大きな縦揺れと横揺れが続き、事務所にある机やいすなどが倒れたうえ、窓ガラスもめちゃめちゃに割れたということです。 現在、消防がけが人や火災などの情報の収集を進めているということです。 熊本県益城町を管轄する御船警察署によりますと、午後9時40分現在で、益城町でけが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。ただ、管内で複数の信号機が止まっているということです。すべての署員を招集して、これから情報を集めるということです。
▼ただ今、無料でpdf版を公開中! ※リンクする際はpdfファイルへ直接ではなく https://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma16.html へリンクしていただけるようお願い致します 【2015年7月1日記載】 ※矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授による下記の「沖縄県避難者支援アンケート」は、2015年6月30日をもって終了しました。あわせてカンパの募集も終了しました。ご協力ありがとうございました。 【2015年1月23日記載】 今日ほど…日本における「内部被ばく」問題の第一人者、矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授より私の個人メールアドレス宛に下記のメールが届きました。 福島第一原発事故によって沖縄県に避難している避難者…この避難者にはもちろん関東からの自主避難者も含みますが…この避難者を支援するため、原発事故から丸4年が経とうとしている今、沖縄県の避難者が必要としてい
A回答(回答者:矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授) ■内部被曝と外部被曝の定義の違い 内部被曝体の中で発射された放射線で被曝をしてしまうことです。放射線を発する源…すなわち放射性原子を吸い込んだり食べたりして体の中に取り入れてしまって、体の中で放射線が発射される。 外部被曝放射線を発するもの源(放射線源、放射性原子)が体の外にあって、外から放射線が体に当たってくることです。 大雑把な見方をしますと α(アルファ)線 β(ベータ)線 γ(ガンマ)線 という3種類の放射線が核分裂する原子あるいは核分裂した後の原子から出てくる放射線なんです。 外部被曝の場合にはγ(ガンマ)線だけにやられるという状態がもっとも普通の状態であると考えていいです。というのはγ(ガンマ)線は非常に遠くまで飛んでいきます。 α(アルファ)線やβ(ベータ)線というのは非常に短くしか飛ばないものです。 大雑把に言うと、福島で原子炉
A回答(回答者:矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授) ■原子力発電は安全でない まったく安全でない原子力発電をアメリカの核戦略、そして国際原子力ムラの主導により科学者たちの反対を押し切って強引に設置が推し進められた背景があります。 放射能ということで言いますと核分裂を1回すると出てくる2つの原子核というのは必ず放射能を持ちます。 しかも半減期が短い放射性物質なものですから1秒間に出る放射線の数がすごく多いわけです。これらの放射性物質を処理する方法はありません。ただ冷やして何十年、何百年と環境から隔離して保管しておくしかない。 半減期の長い長寿命の放射性物質も考えると、それこそ何億年という規模で周囲とまったく物質的な交換ができないように遮断して安全を確保する必要がある…そういうことがもし人類に可能ならば、ですが。ようするに今の科学力では、人類が原子力を安全に管理するテクノロジーはまったくないのです。
チェルノブイリ原発事故当時に生まれてた子供達を、1万人近くスクリーニングした結果は31人甲状腺がんが見つかりました。 ところがチェルノブイリ原発事故当時に生まれていなかった子供達を、1万人近くスクリーニングした結果のほうは発がん者0人だったのです。 つまり小児甲状腺がんの原因である放射性ヨウ素を吸い込まなかった子供達を、いくらスクリーニングしても甲状腺がんの子供はいなかったんです。 それなのに山下俊一氏は今回、スクリーニング効果のおかげで今まで発見できなかったがんが見つかっただけだ、なんて突然言い始めている。 山下俊一氏自体はもちろん医師の免許は持っているけれども、医師の良心は全く持っていない。もはやドクターというのは肩書だけで、今や彼の頭の中は国家官僚として福島県民を切捨てる役割を今後どういう風に進めていくか?ばかりに終始しているように私の眼には映る。 医者の良心を失った山下俊一氏が、良
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く