眼鏡フレームの一大産地・福井県鯖江市に、縦7・5メートル、横11・6メートルの巨大な「視力検査表」が登場した。そばを走るJR北陸線の車窓から数秒だけ見える。 市が管理する上水道タンクの塗り替えを機にデザインを変更。「C」のようなマーク以外に、「さ」「ば」「え」の3文字を入れ、それとなく市をPRする。 実際の視力測定には使えない。市の担当者は「おしゃれさよりもインパクトを重視。『めがねのまち』と認識してもらいたい」と熱い視線を期待する。
![車窓から巨大な視力検査表 「めがねのまち」鯖江をPR:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4c29ea07be4f64af1c54470894b92a76c40864d1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20161223001800_comm.jpg)
眼鏡フレームの一大産地・福井県鯖江市に、縦7・5メートル、横11・6メートルの巨大な「視力検査表」が登場した。そばを走るJR北陸線の車窓から数秒だけ見える。 市が管理する上水道タンクの塗り替えを機にデザインを変更。「C」のようなマーク以外に、「さ」「ば」「え」の3文字を入れ、それとなく市をPRする。 実際の視力測定には使えない。市の担当者は「おしゃれさよりもインパクトを重視。『めがねのまち』と認識してもらいたい」と熱い視線を期待する。
東日本大震災の被災地で、学びの場の復興が遅れている。子どもたちが仮設の校舎で授業を受けたり、被災した人たちが校庭に立つプレハブ仮設住宅で暮らしたり。子ども同士、子どもと被災者が互いを思いやる生活が続くなか、子どもたちの運動不足も課題になっている。 津波で校舎が被災した宮城県石巻市立渡波(わたのは)中学校の生徒335人は市内の小学校の校庭に立つ2階建てのプレハブ仮設校舎で学ぶ。 「バーン」。2月のある日。理科の小テストを受ける3年生の教室に大きな音が響いた。薄い壁をへだてて隣は「柔道室」。1年生たちが一斉に受け身をとる音だ。 テストを受けていた加藤ゆりあさん(15)は「音はたまに気になる。先生の話が聞こえにくい」。はす向かいの「技術・美術室」からは、金づちでたたく音が聞こえることもある。 悩みは音だけではない。 元の校舎の広さは5772平方…
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