『ルミネスII』 レビュアー:ショウスケ 音楽が大好き? なら、コレしかないでしょ♪ 「料理、音楽、ゲーム」。この3つは、世界の垣根を超えて愛されているモノだと思ってます。そのうちの2つを採用している『ルミネス』だから、世界中で約80万本のヒットを飛ばしたのも納得って感じがしませんか? 少なくとも俺はそう思ってます。映画「スイングガール」の中のセリフにもあったじゃないですか、「この世には(音楽を聴いて)スイングする者とスイングしない者に別れる」って。俺は確実に前者。琴線に触れるような音楽を聴くと体が反応しちゃって、カラダが揺れたり、踊り出したくなります。……そんな音楽大好きな人たちが、思わず没頭しちゃうようなゲーム。それが前作なんだけど、続編となる『II』の中毒性もハンパじゃない! そりゃもう、最初は調べごとをするつもりでプレイしていたのに、いつの間にか目的を見失って延々とプレイしちゃうく
実は筆者は、既出の記事を読み、画面やデモシーンの印象からPS2「RULE of ROSE(ルール オブ ローズ)」を勝手にホラーゲームと思い込んでいた。だが、実際にゲームをクリアーしてみると、最後の謎が解けるまで緊張感の持続するミステリー作品であることが判明。今作をホラーゲームとして捉え敬遠している人には、ここでその誤解を解いておきたい。 「RULE of ROSE(ルール オブ ローズ)」は19歳の少女ジェニファーを操作し、戦闘や謎解きをこなして全8章(+α)の物語を体験するというサイコミステリー・アドベンチャーゲーム。敵の攻撃ダメージが蓄積し、ジェニファーの体力がゼロになるとゲームオーバー。 今作をプレイして強く惹かれたのは、プレイ時に深い没入感を得られたことだ。筆者はゲームの舞台となっている'30年代のイギリスの文化や風俗について大して知識も興味もない。だが、筆者が過去に仕入れたイギ
公式サイト http://www.xbox.com/ja-JP/games/g/gearsofwar/ ASIN:B000K81JC0 製作者インタビュー http://www.gearsofwarzone.com/news/020907.html ・ゲームはクリアしたらしまいこんでしまう。そうしたら中々また遊ぶことはない。 売りとばさず、家賃を払っている住居の片隅に置くという保管費用は出すほどでも 遊ばないのはなぜかというと、新しいゲームが次から次へと出るからである。 新しいゲームを次から次へと買うお金はあっても、遊び込む時間がないからである。 ・これで良いとは思っておらず、もちろん働かなくても済むほどお金があるなら 働かず遊んでいたいけど、しかし根が貧乏性ゆえそれでも働くだろうけれど、 とにかくもっとゲームを遊ぶ時間を取りたいとは思っているのではある。 けれど大方中途半端に投げ出すのだ
洋ゲーローカライズのあり方に一石を投じる野心作 海外メーカーによる欧米市場向けの作品、いわゆる“洋ゲー”が日本語でローカライズされ、日本で発売されるケースが徐々にではあるが増えてきたように感じる。イチ洋ゲーファンとしては、非常に喜ばしい限り。この「デストロイ オール ヒューマンズ!」(原題:Destroy All Humans!)も、オリジナルはTHQが2005年夏に海外で発売した作品。「宇宙人の侵略から地球を守る」というのは、ゲームでも映画でもやり尽くされた感のあるテーマだが、このゲームは逆で、プレーヤーが宇宙人となって地球を襲撃するというところがまず変わっている。といっても、シリアスなムードは皆無で、どちらかといえばB級SF映画をほうふつとさせるコミカルな内容だったが、これが海外のゲーマーから受けて、翌2006年には続編「Destroy All Humans! 2」まで発売されるほどの
レベルファイブ初のニンテンドーDS作品は、ナゾに溢れた新感覚アドベンチャーゲーム。不思議な町で巻き起こるミステリーは、まさにナゾだらけ。遺産分配のカギとなる「黄金の果実」を探すため、レイトン教授とルーク少年が招待されるところからゲームは始まる。プレーヤーは2人とともに、この町で起こる怪事件を解いて行く。本作は単なるアドベンチャーではなく、とにかく練り込まれた「ナゾ」がカギとなる。プレーヤーは次々と降り掛かる一風変わった「ナゾ」を解き明かして行き、この怪事件を無事解決へと導けるのだろうか? 今回はゲームの雰囲気に基づき、推理小説風にレビューを進めていこう。 「依頼」――解明を望む者からの、新たなる挑戦状 2月某日――午後の柔らかな陽射しが差し込む中、わたしは自宅の書斎でアガサ・クリスティの傑作「そして誰もいなくなった」を読みふけっていた。10個あったインディアン人形が7個にまで減った所で、シ
Wiiリモコンをハンドルに見立ててオフロードカーを運転 Wiiリモコンには、画面上を指し示すポインティング機能のほかに、傾きや動きをとらえる3軸検知のモーションセンサーも載っているが、そのモーションセンサーを応用したレースゲームがすでにいくつか登場している。この「エキサイトトラック」もそのひとつで、Wiiリモコンを両手で横向きに持ち、ハンドルに見立てて車を操縦できることが特徴。といっても、Wiiリモコンを車のハンドルのように“回す”のではなく、左右どちらかに“傾けて”操作する。 この「エキサイトトラック」は、草地、砂浜、雪原などを疾走する、いわゆるオフロード系のレースゲーム。敵車に体当たりして妨害するもよし、木々の間を縫うように走行してショートカットするもよし、といった型破りな展開が見物だ。「エキサイトトラック」がユニークなのは、順位やタイムを競うことよりも、「スタント」と称するレース中の
止まることを知らない「ひぐらし」の世界 まずは、元となった同人PCゲーム「ひぐらしのなく頃に」(以下、ひぐらし)について解説しよう。「ひぐらし」がその産声を上げたのは、2002年冬の「コミックマーケット62」。一見、普通のノベルゲームに見えるが、実は選択肢が登場せず、話を読ませるだけという、ゲームというよりは小説に近いシステムで話題を集めた。 また、このときに作品が全て発売されたわけではない。実は、「ひぐらし」は全部で8つのストーリー(編)が存在し、それぞれが夏冬のコミックマーケットで発売されたのだ。このうち、前半の4編は「問題編」と呼ばれ、物語のタネあかしは行われない。後半の4編、通称「解答編」にて、徐々にその謎が解明されていく、という仕組みなのだ。 ここで、“各編が間隔を開けて発売された”ことに注目してほしい。当時からリアルタイムでプレイしているユーザーは、解答編が発売されるまで、いわ
【9月29日】 NCジャパン、「エヌ・シー・ジャパンが行く! in大阪」開催 有料の付加サービス「トッピングサービス」を10月21日に実装 人類未踏の地で謎の未確認生物を追え! ディースリー・パブリッシャー、DS「THE 秘境探検隊」 セガ、プラチナゲームズとの共同プロジェクト第1弾 DS「無限航路」2009年春発売決定 スマイルラボ、WIN「Nicotto Town」正式サービス開始 スクエニとニフティが結束したカジュアルなバーチャルワールド サイバーステップ、「ゲットアンプド2」オフラインイベントを開催 会場とオンライン75人が戦うトーナメント、座談会で大きく盛り上がる セガ、「東京ゲームショウ2008」出展情報公開 昨年を上回る数のステージイベントを開催 コーエー、「東京ゲームショウ2008」出展情報 「ネットエンターテインメント フェスタ」を今年も開催 セガ、DS
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ほのぼのゲーム「牧場物語」の時代が来た!? 昨年10周年を迎えた「牧場物語」シリーズは“元祖癒し系”とも呼べる伝統あるタイトルだ。スーパーファミコンのころには、敵との戦闘もレベルアップもない個性的なゲームスタイルは、一部で支持されたものの、広く受け入れられるまでには至らなかった。 しかしそれから10年。ニンテンドーDSでは、ハード初期を引っ張ったシンボル的なソフト「nintendogs」や、トリプルミリオンをゆうに越えるヒットを遂げ、映画化もされた「おいでよ どうぶつの森」など、癒し系ゲームは柱のひとつになりつつある。こうなると「牧場物語」シリーズも注目を浴びるのは当然だろう。2006年にニンテンドーDSで発売された、外伝的な「ルーンファクトリー -新牧場物語-」は、ファンの評価も高く、スマッシュヒットを記録した。 今回の「牧場物語 キミと育つ島」(以下、キミと育つ島)は、シリーズの正統的
2007年2月22日にZレーティング(18歳以上対象)として発売される「ライオットアクト」は、「グランド・セフト・オート」、「レミングス」といったゲーム業界に大きな影響を与えたタイトルを生み出したデビッド・ジョーンズ氏率いるREALTIME WORLDSによるXbox 360のオリジナルタイトル。 Zレーティングといえども、(あくまでも筆者の感覚だが)さほど残酷描写がきついわけではないので、スプラッター表現が苦手な人も安心していただきたい。どのくらいの描写なのか気になる、という方はオフィシャルサイトで高解像度の動画が閲覧できるので、そちらをチェックしてほしい。 三大犯罪組織に牛耳られた都市、パシフィックシティを舞台に繰り広げられる爽快アクション 圧倒的なパワーで縦横無尽に飛び回り、悪の組織をなぎ倒す。まるで一昔前のアニメのような世界が待っている 「ライオットアクト」は、プレーヤーが犯罪者を
昨年末からずっと「GO MY WAY!!」 2005年にアーケードゲームとして登場した「アイドルマスター」が、このたびXbox 360版で発売された。東京ゲームショウ2006および、Xbox Liveのマーケットプレースなどで公開されたトレーラームービーが大きな話題となったのは、Xbox 360ユーザーの記憶に新しいところである。とりわけ、新曲「GO MY WAY!!」のポップなメロディーに心を奪われたファンが多かったとか……!? かくいう筆者もその1人である。もう、あの曲がずっと頭から離れないのだ。 アーケード版から大きく進化した映像も魅力の1つ。特にTV出演シーンは、ありえないほどよく動く!! 新曲6曲を加えて、楽曲は総勢16曲に。キャラクターごとに歌が収録されているので、総数はなんと160曲 目指すはトップアイドルの座! 本作は、アイドルの“プロデューサー”となり、52週間(52ター
お久しぶりね――定番パズルがニンテンドーDSに登場 2007年1月25日に発売されたニンテンドーDS用ソフト「ピクロスDS」は、任天堂の「ピクロス」シリーズ最新作だ。「ピクロス」とは「ピクチャークロスワード」の略で、「お絵かきロジック」、「イラストロジック」などとも呼ばれている思考型パズルゲーム。縦と横にずらっと並ぶ数字を頼りに、マスを塗りつぶしていくのみ、というシンプルなルールながら、難易度の高いものはかなり奥が深く、高度な思考が要求される。クロスワードパズルや数独などと並ぶ定番のパズルだと言っていいだろう。 任天堂から世に出た「ピクロス」シリーズの第1弾は、1995年にゲームボーイ用ソフトとして登場した「マリオのピクロス」だ。マリオとパズルと言えば「Dr.マリオ」などを思い出すが、この「マリオのピクロス」も当時はかなりの人気を博し、全世界合計でミリオンタイトルになったヒット作である。
全世界で絶大な人気を誇るZレーティングタイトル これでもか、と作り込まれたグラフィック。制作に使用しているのはアンリアルエンジンの最新バージョン 昨年11月、北米で発売されるやいなや、現在までに300万本を超える爆発的なセールスを記録し、たった2カ月で2006年のXbox Liveのオンラインプレイ回数記録のトップに躍り出たアクションシューティング「Gears of War」(以下、「GoW」)が満を持して日本で発売された。 最初に注意していただきたいのは本作のCEROレーティングが「Z」となっていること。つまり18歳以上を対象としており、購入時には身分証明書を提示する必要がある。Zレーティングになっている理由としては、おそらく残虐表現が原因と推測される。18歳未満の方、スプラッターな表現が苦手な方はご注意いただきたい。 なお、記事中のスクリーンショットについても、残虐なシーンは掲載してい
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