試合後、香川真司(左)とユニホームを交換したヨルダン代表の選手(右9番)=26日、ヨルダン・アンマンのキング・アブドゥラ・インターナショナルスタジアム(撮影・吉澤良太)【拡大】 日本代表は26日、アジア最終予選ヨルダン戦に1-2で敗れた。香川は試合後、ヨルダンのMFサイフィにしつこくユニホーム交換を迫られた。渋々応じると、サイフィはそのユニホームを手にスタンドに走って親指を立て、首を切るポーズ。ザッケローニ監督の前でも繰り返した。香川は「しつこかった」とうんざり。サイフィと口論するなど珍しく取り乱した指揮官は、「私は挑発されるのが好きではない」と振り返った。 (紙面から)