大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は13日、大阪市住之江区内で行った街頭演説で、前市長の平松邦夫氏が「すぐ近くに住んでいる」としたうえで「平松さーん。公開討論しましょうよ」「あなたは全く市長の仕事をしていませんでしたね」などと挑発した。 橋下氏は大阪都構想の実現、市政改革への理解を求めるため街頭演説を実施したが、序盤から平松氏に対して批判を展開した。 自身が市政改革で財源を生み出し、教育関連予算を増額させて全市立中学校の教室にエアコンを整備したことを説明すると、再び「平松さーん」。平松市長時代に暑さ対策として校舎の壁にゴーヤなどを植える「緑のカーテン」を作ったとして、「大失敗ですよ。全然教室、冷えていません」と揶(や)揄(ゆ)した。共産党との“深い因縁”再び…「共産にはわきまえぬ若造議員」と反撃に出た橋下氏の“喧嘩上等”
2014.7.13 23:19更新 大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は13日、大阪市住之江区内で行った街頭演説で、前市長の平松邦夫氏が「すぐ近くに住んでいる」としたうえで「平松さーん。公開討論しましょうよ」「あなたは全く市長の仕事をしていませんでしたね」などと挑発した。 橋下氏は大阪都構想の実現、市政改革への理解を求めるため街頭演説を実施したが、序盤から平松氏に対して批判を展開した。 自身が市政改革で財源を生み出し、教育関連予算を増額させて全市立中学校の教室にエアコンを整備したことを説明すると、再び「平松さーん」。平松市長時代に暑さ対策として校舎の壁にゴーヤなどを植える「緑のカーテン」を作ったとして、「大失敗ですよ。全然教室、冷えていません」と揶(や)揄(ゆ)した。共産党との“深い因縁”再び…「共産にはわきまえぬ若造議員」と反撃に出た橋下氏の“喧嘩上等”
東京都議会の塩村文夏都議の一般質問中に自民党の鈴木章浩都議がセクハラととれるヤジを飛ばした問題で、橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)は23日、「もうアウト。本人も最低だが、(これまで)誰が言ったか分からない形にして、ごまかしていこうと思っていた東京都の自民党は最低」と批判した。市役所で記者団の質問に答えた。 橋下市長は今回の騒動について「政治家の感覚が世間の非常識だということが露呈した」と指摘。議場でのやじ全般についても「一般社会では普通の会議でやじを飛ばしたら社会人失格。『やじが良き文化』ということ自体が時代遅れだ」と述べた。 橋下市長は5月中旬の市議会本会議で、共産党市議の一般質問中、「共産にはにらんできたり、ブツブツ言ったりする若造議員がいる。僕も非礼な態度に変える」と宣言し、普段とは違う短い答弁を連発。野党会派が問題視して本会議が1時間半ほどストップした。
大阪市は1日、新規採用職員184人の発令式を行い、橋下徹市長が「皆さんの行動、判断が良いものなら大阪は目に見える形で良くなる。これほどやりがいのある仕事はない。それを感じるまでは途中で投げ出すことなく頑張ってほしい」と激励した。 冒頭に国歌斉唱が行われ後、橋下市長は代表者に辞令を交付。続くあいさつで「きれいな歌声でびっくりした」と称賛し、「初めて公務員になり、君が代を歌った今日の気持ちを持ち続けてほしい。疲れたとき、落ち込んだときの頼りになる」と述べた。 自身の政策について「何千何百の職員が関わり、僕の発表につながっている」と語り、「最初の仕事は雑用かもしれないが、与えられた仕事は市政を進めるための一つの役割と自覚してほしい」と呼びかけた。
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が「慰安婦制度は当時は必要だった」などと語った。米軍幹部に「海兵隊員に風俗業を活用してほしい」と述べたことも自ら明らかにした。 今の時代に政治家がこうしたことを公言するのは女性の尊厳を損なうものと言わざるを得ない。許されない発言である。 慰安婦問題をめぐっては、宮沢喜一内閣当時に根拠もないまま強制連行を認める河野洋平官房長官談話が発表され、公権力による強制があったとの偽りが国内外で独り歩きする原因となった。 安倍晋三首相は有識者ヒアリングを通じて談話を再検討する考えを示してきた。橋下氏が「必要な制度」などと唱えるのは事実に基づく再検討とは無関係だ。国際社会にも誤解を与えかねない。 橋下氏は「慰安婦制度は世界各国の軍が活用したのに、なぜ日本だけ取り上げられるのか」「軍の規律を維持するためには必要だった」などと、当時の慰安婦の必要性を肯定した。 これに対
■橋下徹・日本維新の会共同代表 自民党とは憲法観の違いをしっかり出していかないといけない。僕らは憲法を使って安全保障と統治機構という国の形を変えるのが軸。自民党の憲法観は僕は危険だと思う。公権力をちょっと強く出しすぎだ。少なくとも僕らの世代以降に自民党の憲法に共感は得られない。自民党は政治家の立場で憲法を論じるが、僕自身は自分が今の立場を辞めた後、市民になった時に公権力はどうあるべきかという視点から考えたい。今の憲法の安全保障の体系はおかしいが、自民党のように公権力を前面に出しすぎるのはちょっと気持ち悪い。(大阪市内で記者団に) 関連記事「憲法を本気で考える時がきた」河村・自民選対委員長(5/11)「維新の改憲論とは一線画す」 みんな・渡辺代表に聞く(4/18)「みんなで憲法の教科書読んだら?」維新・橋下共同代表(4/11)「改憲、連立合意の枠外」山口・公明代表インタビュー(4/11)「
日本維新の会の橋下共同代表は記者団に対し、自民党内の憲法改正論議について、「公権力の公使を強く出しすぎており、危険だ」と指摘したうえで、自民党との憲法観の違いを明確にするため、今後党内での議論を急ぐ考えを示しました。 この中で橋下共同代表は、自民党内の憲法改正論議について、「自民党の憲法観は、国家と公権力という区分けがあまりされていないなかで、公権力の公使を強く出しすぎており、危険で怖い。『自分たちに公権力を与えてくれれば、ちゃんとやる』という思いがあるのかもしれないが、自民党の憲法改正草案は、僕らの世代以降からは好感を得られないのではないか」と指摘しました。 そのうえで橋下氏は「自民党との憲法観の違いはしっかり出さないといけない。自民党は政治家の立場で憲法を論じているが、僕自身は、今の立場を辞めて一市民になったときに、公権力はどうあるべきかという視点で考えていきたい。党全体のコンセンサス
大阪維新の会所属の丹野壮治大阪市議(40)が自身のブログで自民市議を「お前はもう死んでいる」などと中傷した問題で、丹野市議は8日夕、自民市議団の控室を訪れ、「このような事態は二度と起こさない」などと謝罪した。自民市議団の荒木幹男幹事長は「反省した様子だった」とし、謝罪を受け入れる意向を示した。 大阪維新代表の橋下徹市長は「僕も議場で(自民などに)ワーっと言うが、向こうからの非難の度合いに応じてやる。(問題にならない)ギリギリのラインでやるには技術がいる。丹野議員にはまだ早い」と改めて批判。その上で、「維新市議団は自民市議団と信頼関係を築き直してもらいたい」と注文した。「もう死んでる」維新市議…削除されたブログ画像 丹野市議は午後5時ごろ、維新市議団の大内啓治幹事長らに付き添われて自民市議団の控室を訪問。自民幹部と面会し、約20分間にわたり経過説明と謝罪を行った。 その後、記者団に対して橋下
大阪市の橋下徹市長は8日、昨年8月に公募で就任した東住吉区の和田智成区長(51)について、区長としての態度に問題があるとして、3月末で更迭することを明らかにした。24区の公募区長の更迭は初めて。橋下市長の意向を受け、住民サービスの充実に向けた区政改革を預かるキーマンの1人は就任からわずか7カ月で交代することになった。 市は後任区長に市職員を起用する方針で、和田区長の人事異動については今後人事室で検討するという。 橋下市長は更迭の理由について、重要な会議への欠席▽担当部局との調整力不足▽組織マネジメントの不適切さ-などをあげ、「態度振る舞いに子供じみたところがあった。組織の一員としての態度に限界を超えた」と述べた。 公募区長の面接には橋下市長も参加。「面接のときは受け答えを含めてきちんと対応していた」としたが、自身の任命責任については「(区長を)交代することで任命責任を果たす」と述べるにとど
大阪市の橋下市長は、市の教育委員との会合に出席し、市立桜宮高校の男子生徒の自殺について、「重大な要因に体罰があったと認めざるをえず、いじめによる自殺よりはるかに重い」と述べました。 会合では、初めに市教育委員会の長谷川委員長から、今回の男子生徒の自殺について経緯が報告されたあと、出席者全員で黙とうしました。 このあと、橋下市長が今回の自殺について、「重大な要因に体罰があったことは認めざるをえず、いじめの自殺よりはるかに重い、とんでもない事案だ」と述べました。 そのうえで橋下市長は、「教育委員会と共同で外部監察チームを立ち上げて、徹底的に事実解明をする」と述べ、自殺を巡る事実関係を徹底的に調査する方針を示しました。 また、橋下市長は、「子どものSOSを受け止めるチャンネルを直ちに立ち上げてほしい」と述べ、教育委員会に対し、子どもが悩みを相談できる窓口を早急に設けるよう指示しました。 一方で、
「日本維新の会」の街頭演説で震災がれき焼却に反対して抗議する人たち=19日午後、大阪市中央区(山田哲司撮影) 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が19日、大阪・難波の高島屋前で街頭演説を行った。大阪市の岩手県からの震災がれき受け入れに反対するグループが沿道の一角を占めて抗議の声を上げたのに対して、橋下氏が「いつからこんな勝手な国民が増えたのか」と挑発。橋下氏に賛同する歓声、反対する怒声が飛び交い、騒然となった。 橋下氏や維新幹事長の松井一郎大阪府知事らが演説を行ったが、少なくとも10人は超える反対派が抗議の文字を書いた大きな紙を広げ、「焼却反対」などと叫び声を上げ続けた。 橋下氏は約15分に及ぶ自身の演説の終盤、反対派が占める沿道の一角に体を向け、「がれきは大変申し訳ないが受け入れる。これはやる」と言及。反対派が抗議の声を強めたが、橋下氏は言葉を続けた。
昨日は、紹介カードリストのねつ造を疑われている非常勤職員が無事に家路につけるように、家族の迎えがあるまで、我々第三者調査チームが彼のそばにいました。こうした努力を無にしないように、本日以降、マスコミ各社には、彼を追い詰めることのないように細心の注意を払っていただきたいと思います。
読売新聞グループ本社の会長で主筆の、ナベツネこと渡辺恒雄氏(85)が、月刊誌「文藝春秋」最新号でほえている。橋下徹大阪市長の発言に対し「ヒトラーを想起」と懸念を示し、朝日新聞の「脱原発」主張を「亡国の政策」と断じている。 一方、消費税増税に取り組んでいる野田佳彦首相は評価しており、首相に就任した日に2人が電話で交わした会話も紹介している。 見出しは「日本を蝕む大衆迎合政治」 文藝春秋(2012年4月号)は、「日本をギリシアにせぬために 大新聞『船中八策』競作」の企画で、渡辺氏のほか産経新聞、毎日新聞の計3紙の論説委員長らの政策提言を載せた。ギリシャ債権危機を受け、日本の取るべき経済・社会保障政策の話が中心だ。 渡辺氏の提言は8ページにわたり、見出しは「日本を蝕む大衆迎合政治」。政策提言にとどまらず、橋下市長や野田首相評にも話を広げ、朝日新聞の社論にもかみついている。 渡辺氏は、政治の現状に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く