東京電力福島第一原子力発電所の事故に関する情報をお知らせします。 こちらに掲示している情報は、変更があり次第更新していきますのでご確認をお願いいたします。 ◇空気中放射線量測定結果 (測定場所 役場前 12時頃) (単位:マイクロシーベルト/時)
鉄筋ビル相次ぎ倒壊 津波と浮力複合作用か 宮城・女川 津波で基礎部分のくいごと横倒しになった石巻署女川交番=12日 東日本大震災の大津波により約7割の建物が全壊した宮城県女川町で、災害に強いとされる鉄筋コンクリートのビルが基礎部分から根こそぎ倒れる被害が相次いだ。津波工学の専門家によると、リアス式海岸の湾奥に集中した津波で、押し波や引き波といった横方向の圧力だけではなく、縦方向の浮力が作用して倒壊につながった可能性があるという。 ◎専門家が原因分析「構造基準見直し必要」 首藤伸夫東北大名誉教授(津波工学)によると、鉄筋コンクリートの建造物が津波で倒壊したのは、1946年、アリューシャン列島ウニマック島の灯台が高さ30メートルの津波で流された1例だけ。東日本大震災の被災地の中でも、女川町はとりわけ鉄筋コンクリートの建物が倒れる事例が集中しているという。 現地調査した越村俊一東北大災害制御
画面を見ながら必死にコントローラーを動かすお年寄りたち。どの顔からも笑いが絶えない=5月15日、北海道七飯町の七飯町文化センター(藤井克郎撮影)(写真:産経新聞) 【ホッと一息@北海道】 閉じこもりがちなお年寄りに、テレビゲームで交流の場を持ってもらおう。しかも別会場と映像で結んで多元中継できたらおもしろい。そんな発想で企画された高齢者ゲーム大会が、道南の七飯町(ななえちょう)で開かれた。北海道では初めて、恐らく全国でも例を見ないユニークな試みは、参加したお年寄りの興奮と笑顔に包まれて幕を閉じた。帰り際には、またぜひ参加したい、という声が飛び交った。(札幌支局 藤井克郎) 【フォト】飛び出すジョーズ撃破!ゲーセンでは裸眼対応3Dも さすがお年寄りは朝が強い。5月15日、午前8時すぎにメーン会場となる七飯町文化センター内スターホールの扉が開くと、元気いっぱいの高齢者が次々と姿を現した。
被災から2カ月以上が過ぎても、一部では崩壊した家屋が無惨な姿をさらしていた=18日、長野県栄村(芹沢伸生撮影)(写真:産経新聞) 新潟県との県境にある長野県栄村を最大震度6強の地震が襲ってから2カ月以上が経過した。日本有数の豪雪地帯にある村も雪が消え、被害の全容が明らかになったが、その大きさと比較して軽微だったのが人的被害。死者はゼロだった。村固有の事情が人的被害を抑えたとの声もある。 ■自治意識 「地震後、消防団員が逃げ遅れている人がいないか一軒ごとに見て回った。お年寄りはそれぞれが車に乗せて、避難先の役場に連れて行ったよ」 家屋倒壊が多かった栄村の青倉集落の区長を務めていた島田哲(さとる)さん(62)は当時の様子をこう語る。 人口約2300人の村が地震に見舞われたのは、東北地方などを大津波が襲った翌日の3月12日早朝。午前3時59分に震度6強、4時31分と5時42分には震度6弱
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