真っ白な砂浜に青い海。 「関西の海水浴場」と言えば、和歌山県白浜町の「白良浜海水浴場」を思い浮かべる人もいらっしゃるのではないでしょうか。 本格的な海水浴シーズンを前に、白浜では大きな決断が下されました。 毎年5月に行われ、全国のニュースなどでも取り上げられてきた“本州で最も早い海開き”を、やめてしまうというのです。 いったい、何があったのでしょうか。 その名のとおりの白い砂浜に、カラフルなビーチパラソルがずらりと並ぶ風景は、夏の風物詩となっています(ハワイのワイキキビーチと「友好姉妹浜提携」も結んでいるんです)。 そんな白良浜で“本州で最も早い海開き”が始まったのは、17年前の平成12年5月3日。 徐々に減少しつつあった観光客をインパクトのある取り組みで引き戻そうと、町や地元の観光協会が考えつきました。 「大型連休中に、すでに海水浴が可能」。 本当は少し冷たい…海で、初泳ぎを楽しむ人たち
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