セメントドリンク、ブラウン管、吊るされた収納、OMORIカフェ、くり抜き、どや顔の初音ミク パチミラ福岡に出演する縁で博多に行きました。 楽しかったのでその時の写真をアップロードします。 博多駅のハートポスト 手描きのグリッチ カニの丸揚げ(おいしかった) フレッシュセメント という名前の飲み物(おいしかった)ごま+バナナスムージーっぽかった? 泡系…
UTAUのカテゴリ問題を改めて考える - 煩悩の反応学の続き。 前回、UTAUがニコニコ動画でカテゴリ迷子になっている話から、VOCALOIDという用語の語義拡張の話まで概要を整理してみた。この問題は、単なる定義論ではなく*1、我々が歌声合成文化とどう向きあっていくべきかを考える端緒となる話題だと思っている。したがって、私がまずしたいのは整理整頓である。この手の議論は中身のない言い争いになってしまうことも少なくないが、その原因の多くは「前提条件の不一致」「相互認識の不足」だったりする*2。クリエイター達が状況に一石を投じようとしている今、なるべくそのような可能性を減じておきたい。 カテゴリ問題との区別 UTAUのカテゴリ問題は、あくまでニコニコ動画における「カテゴリタグ」の取り扱いにおける問題だ。それ以上の意味を孕んでいることは確かだが、VOCALOIDという用語をどう扱うべきかという問題
ニコニコ動画というサイトがある。 知っているひともいるかもしれないが、ちょうど一昨日に民主党の代表選の生中継をやっていて、それがニコニコ動画のこれまでの最大アクセスの記録を更新したらしい。 それ以前は、はやぶさの地球への帰還の生中継が最高記録だったという。 つまり、ニコニコ動画で、もっとも人気のあるジャンルは政治であり、2番目は宇宙ということだ。ニコニコという名前に似合わず、なかなか硬派なサイトだ。しかも、これが若い人たちのなかで飛び抜けて人気のあるサイトだというのだから恐れ入る。とかく批判されがちの最近の若者だが、案外、捨てたものじゃない。 そんな教養コンテンツ全盛のニコニコ動画であるが、ひっそりと、くだけたコンテンツもあったりする。ここで言及したいのはそのなかでもボカロ音楽というジャンルだ。 ボカロ音楽はYAMAHAがつくった音声合成歌唱ソフトVOCALOIDをつかって発表されている一
「Vocaloid」を使って作られ、ニコニコ動画にアップされた動画の週間ランキング、週刊VOCALOIDランキング。 毎週聴いてるんだけど、なんだろう、色々と新しい色が出てきてて面白いなぁと。 多くはJ-POPであり耳ざわりの良い旋律なんだけど、たまに「こんな旋律、日本のポップスでは絶対人気博さないだろ」ってのが平然と上位にいて、本当に痛快。「Vocaloidだから」と言う理由で聴いてもらえないことがあるのは残念だけど、逆でもある(「Vocaloidだから」と言う理由で人気がある)んから仕方がないか。トレードオフか。 で、思う。これ地味にとんでもない現象だよねと。 「初音ミク」で名前を得た「アーティスト」が自分の趣味を突っ込んだ曲を「表の世界」で流行させる、こういうのはニコニコ動画以前にはあまり起こっていなかったんじゃないか?ニコニコ動画で流行ってる曲が全て「ありがちJ-POP」かというと
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