皆さんからすると一生に一度あるかないかの経験であろう個人にまつわる賠償の裁判ですが、私自身からしますと比較的経験しているほうでありまして、件数が多いこともあっていまや「山本さん割引」なるものまで存在してしまう昨今です。裁判沙汰になったところで弁護士費用は経費ですから、国に納める税金が少し減るだけですしねえ。 で、『ビビッド・アーミー』CTW社が、詐欺アプリ批判をした『アップトーキョー』との裁判において地裁で完敗、その後、新たにとんでもない「控訴理由書」を引っ提げ高等裁判所に突入するも無事に門前払いとなる事件がありました。 事の次第は、その『アップトーキョー』運営者の深町卓史さんのnoteに記載されております。 CTW株式会社に名誉毀損で訴えられ弁護士に依頼せず本人訴訟で挑み勝訴した話【高裁編】|アップトーキョー #note https://note.com/apptokyo/n/n01f
今回の中国発のコロナウィルス感染症の拡大が北朝鮮に及ぼす影響は、比喩的に申し上げれば、「弱り目に祟り目」と言ったところだろう。これが嵩じると「失明」に至る危険がある。 カミュの「ペスト」: 不条理が集団(都市)を襲った物語 筆者は、新型コロナウイルスの感染拡大の様を見ていると、アルベール・カミュが書いた小説『ペスト』を思い出す。奇しくも出版は筆者の誕生の年の1947年だ。 カミュは、中世ヨーロッパで人口の3割以上が死亡したペストを、不条理が人間を襲う代表例と考え「ペスト」で、不条理が集団(都市)を襲う様子を描いた。 物語(当然フィクション)は、フランスの植民地であるアルジェリアのオラン市をペストが襲うという設定だ。 ペストが蔓延する中、人々が何もコントロールできない無慈悲な運命を非情な語り口で描いている。 新型コロナウイルスが発生し、感染が拡大している武漢市あるいは中国全土は「ペスト」の舞
新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が乗船し、横浜港沖に停泊していたクルーズ船で、発熱の症状がある人などのウイルス検査が行われ、これまでに31人の結果が判明し、このうち10人がウイルスに感染していたことが確認されました。 10人のうち、乗客は9人で、日本国籍が3人、中国籍が3人、オーストラリア国籍が2人、アメリカ国籍が1人となっています。また、フィリピン国籍の乗務員1人も含まれているということです。 厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は3日夜から横浜港の大黒ふ頭の沖合に停泊し、船内で乗客と乗員全員の合わせて3700人余りの検疫が行われました。 そして、発熱やせきなどの症状があった120人と、症状がある人や香港の男性と濃厚接触した153人の合わせて273人から検体を採取して順次、ウイルス検査を実施しています。 これまでに31人分の結果が判明し、このうち乗客9
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では新たに65人が死亡し、死者の数は合わせて490人になりました。状況が最も深刻な湖北省武漢では、突貫工事で建設された専門病院の運用が始まりましたが、本格的な患者の受け入れは進んでおらず、依然として医療体制の拡充が大きな課題となっています。 また、死亡した人も湖北省で65人増えて合わせて490人となり、500人に迫っています。 感染状況が最も深刻な武漢では、1000人の患者の受け入れが可能な専門病院が4日から運用を始めました。しかし、病院の副院長は4日夜、国営の中国中央テレビのインタビューに対し、病院の施設がまだ十分ではなく、これまでに受け入れたのは症状が軽い患者45人にとどまっているとしたうえで、本格的な患者の受け入れにはまだ数日かかることを明らかにしました。 武漢では、突貫工事で建設されている2つ目の病院も5日完成し、6日から運用が始まる予定になっ
東急不動産(東京)と米ホテルチェーンのヒルトンは4日、京都市北区衣笠鏡石町の「しょうざんリゾート京都」内に、アジア太平洋地域で初となるヒルトンの高級ブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」を開業すると発表した。ヒルトンのホテルの京都進出は初めてで、2021年秋の開業を目指す。 19年5月末に営業を終了したボーリング場「しょうざんボウル」跡地に、地下1階地上4階建て延べ約1万2千平方メートルのホテルを建設する計画で、同12月に着工した。デザインは周囲の自然との調和を意識し、総客室数は114室。 東急不動産が、ヒルトンとフランチャイズ契約を締結し、運営主体は未定。LXRは18年に誕生した新しいブランドで、現在ロンドンやアラブ首長国連邦(UAE)のドバイなど3カ所で展開している。 同リゾートには東急不動産のグループ会社が運営する別の会員制ホテルもある。同社は「京都は世界が注目する観光地。1億人を超え
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