久保建英がUEFAヨーロッパリーグ(EL)で再び結果を残した。5日のグループステージ第3節マッカビ・テルアビブ戦に先発出場。後半に追加点をアシストするなどチャンスメイクで存在感を発揮し、勝ち点3を手繰り寄せる原動力となった。 現地時間2日のラ・リーガ、バジャドリード戦で久保は、エースのジェラール・モレノがケガから戦線復帰したことで、ベンチからの途中出場となった。しかしミッドウィーク開催のELではウナイ・エメリ監督がローテーション策を取り、右サイドアタッカーとしてチュクウェゼではなく久保が先発メンバーに名を連ねた。 豪雨の影響で1時間強キックオフが遅れた試合は、前半4分にビジャレアルがCKからバッカのヘディングシュートで先制点を挙げる。その後もホームで試合を優位に進める中、久保は右サイドから味方のコンビネーションからのシュート、左サイドに流れてのクロス、中央に入り込んでのスルーパスと幅広く攻