メッツ戦でメジャー初完封。田中は“最後の砦”の役割を果たし、チームの連敗を止めた 【Getty Images】 “メッツ打線と田中じゃ勝負にならない。完全支配だ” 5月15日(現地時間14日)にシティ・フィールドで行われたメッツ対ヤンキース。その中盤に「ニューヨーク・デイリーニューズ」紙の記者が発したそんなツイートが、すべてを物語っていたのだろう。 地元ベースボールファンの視線が集中する通称「サブウェイシリーズ」で、ヤンキースのエースと呼ばれるようになった田中将大はメジャー初完封。9回を散発の4安打、無四球、8奪三振と内容的にも文句の付けようがない。過去2日間で計21得点と好調だったメッツ打線を圧倒し、チームを4−0の勝利に導いた。 「私たちには勝利が必要だったし、長いイニングを投げて欲しかった。(田中は)ステップアップし、チームに必要なことをやってくれたんだ」 試合後、ヤンキースのジョー
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