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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (5)

  • 河北新報 東北のニュース/「東北で継続良かった」 サッカー女子東電のJ1仙台移管

    「東北で継続良かった」 サッカー女子東電のJ1仙台移管 J1仙台が受け入れる東京電力。昨年4月の開幕戦では、現在日本代表の鮫島彩選手(右端)らも在籍していた=福島県楢葉町・広野町のJヴィレッジスタジアム 福島第1原発事故の影響で休部中のサッカー女子なでしこリーグ、東京電力の受け入れ先が13日、J1仙台に一化され、最終調整に入ることが明らかになった。東北の関係者からは歓迎の声が上がった。  東北サッカー協会会長の桜岡祐一・福島県サッカー協会会長は「東北から女子チームがなくならずに済んでよかった」と胸をなで下ろした。  仙台への移管が正式決定すれば、来季は2部に当たるチャレンジリーグに参加する。「なでしこ(1部)を目指すことで東北に元気を与えてほしい。福島でも試合をして」と話した。  日本代表やトップリーグ選手を輩出している常盤木学園高サッカー部の阿部由晴監督も歓迎する。東京電力の前身は大崎

  • 河北新報 東北のニュース/「築地銀だこ」石巻に本社 11月めど移転100人雇用

    「築地銀だこ」石巻に社 11月めど移転100人雇用 「築地銀だこ」をはじめ飲店などが並ぶ「ホット横丁石巻」=6日、石巻市大街道北1丁目 たこ焼きチェーン「築地銀だこ」などを運営するホットランドは6日、社を群馬県桐生市から宮城県石巻市に11月をめどに移すと明らかにした。タコの加工工場も石巻市内に新設し、被災地の雇用創出を図る。 ◎タコの加工工場も新設  同社は8月、被災地支援の取り組みとして石巻市内に飲店や運動用具店などを集めた「ホット横丁石巻」を開設。大型店にテナントとして入るなどの既存スタイルに加わる新業態を、社移転などで確立する狙いもある。  新社はホット横丁に隣接する事務所に置く。正社員、パートなど計約100人を採用。業態開発や人材教育などを手掛ける。現在の社所在地には工場や物流機能を残し、社員約20人の雇用も継続するという。  新たな加工工場は年内の立地場所選定を目指

  • 河北新報 東北のニュース/温泉地に異変 湯量激減、突然の噴出… 観光地困惑

    温泉地に異変 湯量激減、突然の噴出… 観光地困惑 震災後に源泉が枯れ、営業を休止している柳川温泉=24日、山形県大江町 東日大震災の後、東北地方を中心に温泉の湯量が激減したり、温泉が突然湧き出したりするケースが相次いでいる。地震による地殻変動が原因とみられるが、専門家も「これほど広域的な異変は珍しい」と驚いている。格的な夏の行楽シーズンになっても終息の気配はなく、関係者は気をもんでいる。  山形県大江町の柳川温泉では震災後、源泉から自噴する湯が10分の1以下の毎分約20リットルになり、温泉が営業できなくなった。  震災前は年間約9万人が訪れ、休日には日帰り入浴客で駐車場が満車になるほどにぎわったが、いまは客の姿はほとんど見られない。  町産業振興課は「柳川温泉は今が最もにぎわう時期だけに、残念だ」と嘆く。町は約6000万円をかけ近くで新たな源泉の掘削工事に着手。年内の営業再開を目指す。

  • 河北新報 東北のニュース/南相馬の町工場、浄水器を大量受注 オマーンの取引先が支援

    南相馬の町工場、浄水器を大量受注 オマーンの取引先が支援 福島第1原発事故で屋内退避圏(原発から20〜30キロ)に含まれた南相馬市原町区の落合工機に、中東オマーンの企業から約26億円分の浄水器などの大量発注があったことが7日分かった。受注で同社は生産再開を決め、避難していた従業員を呼び寄せたほか、地元での新規雇用を検討している。復興を支援する大量発注に斉藤秀美社長は「再開に向け山積する課題を克服していきたい」と意気込む。市も「市内製造業の復興につなげたい」と後押しする考えだ。  発注したのは取引先のオマーンの王族系企業。震災後、報道で南相馬市の被災を知り、浄水器700台と大型浄水装置14台を特別発注した。  落合工機は板金加工を手掛けていた技術を生かし、浄水器分野に進出した。昨年12月、中東の農業支援NGOが母体の企業「J―ACTION COMMERCE」(東京)と事業組合を設立、中東向け

  • 河北新報 東北のニュース/海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影

    海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影 大規模な引き波で海底が露出した金華山と牡鹿半島の海峡 南北からの津波が激突し、大きく盛り上がる海面=3月11日午後3時36分、宮城県石巻市の金華山から東野さん撮影 東日大震災で、宮城県の牡鹿半島と金華山の海峡で海底が見えるほどの引き波が発生し、南北から押し寄せた津波が激突する様子を、仙台市青葉区の元NHKカメラマンで山岳写真家の東野良さん(66)が撮影した。  東野さんは3月11日、石巻高の同窓生の登山仲間12人と一緒に金華山に来ていた。金華山港で、鮎川港に戻る定期船を待っていた午後2時46分、地震が発生。高台への道は土砂崩れが起きていたが、何とか通って高台に避難した。  午後3時12分ごろ、海面が上昇し始め、さっきまでいた待合室は水没。同29分ごろ、今度は南に向かって水が引き始め、同33分には撮影場所から約1キロ先に見える牡鹿半島との

    nobodyplace
    nobodyplace 2011/04/15
    すごい…
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