サッカーJ1のFC町田ゼルビアは先月行われたサンフレッチェ広島との試合で、スローイングの際にボールを拭くためのタオルに、サンフレッチェの選手が水をかけたなどとして、Jリーグを通じて見解を求めたことを明らかにしました。 これは2日、ゼルビアの原靖フットボールダイレクターが報道陣の取材に対して明らかにしました。 それによりますと、先月28日に広島で行われたサンフレッチェとの首位攻防戦で、スローイングの際にボールを拭くため、ピッチサイドに置いていたタオルにサンフレッチェの選手が水をかけたり、移動させたりしたとしています。 ゼルビアはロングスローからゴールを狙う攻撃が重要な得点パターンで、こうした行為はプレーの妨害にあたり、看過できないとして2日までにサンフレッチェに対してJリーグを通じて見解を求めたということです。 さらに各クラブに対して試合中、相手の備品に意図的に触らないよう注意喚起することを