信越化学工業は米国で、住宅建材などに使う塩化ビニール樹脂の生産能力を増強する。5億ドル(約480億円)を投じ年産能力を約1割引き上げる。米国では住宅市場が回復し、中南米でも社会インフラ整備に伴い塩ビ樹脂の需要が伸びている。シェール革命で原料も安く調達できると見て、米国での大型投資に踏み切る。シェールガスから塩ビ樹脂などの基礎原料となるエチレンを生産すると、コストが日本の化学工場の20分の1にな
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韓国企業、プラント事業での人材難が深刻化 職位も次長、部長へと次々に昇進 海外での受注競争に参入するにも人手不足 韓国のゼネコン業界で、プラント事業を担当する専門知識を持った人材の獲得競争が過熱化している。各社とも住宅建設事業の不振から脱却するため、海外でのプラント事業に積極的に参入しており、また昨年の受注分も574億260万ドル(約4兆7248億円)と、前年(2009年)比で62.2%増加したこともあって、人材難が深刻化しているからだ。ちなみに09年の受注額は353億9356万ドル(約2兆9132億円)だった。 建設業界の関係者が7日に語ったところによると、プラント建設事業を専門に行うD建設は、ライバルのS建設を相手取って訴訟を起こすべきか、つい最近まで検討していたという。S建設はプラント事業部強化のため、石油化学や淡水発電設計経験豊富なエンジニア7人を、昨年末にD建設からスカウトした。
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