来年2011年3月発売予定の「RAZR HAWK TOUR」ドライバーをガイドも早速、試打。 純正シャフトのロフト9度 Sフレックスを選択。 構えた感じはすっきりとして、アドレスしやすい印象です。ボールのつかまりを抑制するためか、すこしライ角がフラットに設定されています。これはフェアウェイウッドにも共通する特徴です。 ボールを打ってみると、高く上がった弾道が、先で伸びていくような放物線弾道になります。振りやすいですが、同時に直進性の高さも感じます。左右への大きな曲がりが起きにくい印象。 さらに、ハードな「Diamana ‘ahina」シャフト装着スペックを打ってみると、これはなかなか歯ごたえがあります。ボールは低い弾道でライナーで飛んでいきます。ハードヒットしても吹き上がる感じはありません。 両スペックとも打った感触が良く、バックフェース側に装着されたウェイトのせいか、重心がバックフェース