4月1日に食品の基準値が見直される予定です。これに伴い農林水産省では、牛の飼養試験結果等これまで蓄積したデータを活用して2月3日に飼料の暫定許容値を見直しました。今でもほとんどの牛乳や牛肉が新基準値を下回っていますが、新基準値を超えない牛乳や牛肉が生産されるよう新しい暫定許容値(牛:100 Bq/kg)を超えない飼料の給与を指導していきます。 12月2日更新 平成23年4月~11月に、牧草中の放射性物質の調査を実施しました。5月には、8県で暫定許容値を上回る放射性セシウムが検出され牧草の利用を自粛をしていましたが、12月2日現在、2県の一部(PDF:58KB)を除いて飼料利用が可能となっています。