プログラミングは工作用紙や糊やハサミと同じ 子ども向けのプログラミング環境は1990年代から大きな関心事だったので、当然パパートの「マインドストーム」は読み漁ったし、LOGOやHyperCardを学校に持ち込んだ経験もある。 Scratch の阿部さんや Viscuit の原田さんとは、そこそこ長いお付き合いがあるし、自分自身も 講演で話し たり原稿を書いたりするのだが、意外にもこのブログで書くのは初めてだったりする。 プログラミング教育には諸々の主張が(文科省の議論も含め)あることは承知しているが、僕の学習者中心主義の立場をシンプルに語れば、子どもにとってのプログラミングとは工作用紙や糊やハサミと同じ。「 自分の意のままに機械仕掛けを操る 」ことがゴールだ。 子どもによって作りたいモノは、自作ゲームだったり、アニメーションだったり、絵本のお話だったり様々でかまわない。プログラミングが、た