http://www.gsic.titech.ac.jp/node/313 2010年5月25日 東工大のTSUBAME2.0(理論性能2.4Pflops)は、NECとHPの企業連合が落札した。稼動は今年2010年の11月とのこと。 東工大の松岡氏のTwitterによれば、落札額は本体が4年で約31億円、付帯工事、電気代、SE費用等を含めると4年で総額約40億円弱だそうである。 近々、詳細が発表されると思われるが、概略速報は以下のとおり。 ・ システム全体のイメージは東工大の例のTSUBAME”ごった煮”的システムの延長。 ・ いわゆる本体と考えられる部分は、IntelのWestmere EPとNehalem EXで、その合計が約2900ソケット、コア数にすると約17,000コア。クロックは不明であるが、概ねこの本体部分の理論性能は、計算してみると、概ね200Tflops程度と考えられる。