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ブックマーク / high190.hatenablog.com (3)

  • 東京大学の秋入学への移行に関する雑感と大学の機能分化についての私見 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)

    high190です。 先日、東京大学が入学時期を秋学期に全面移行を検討しているとの報道があり、1月20日に正式な発表がありました。*1 様々なところで秋入学の是非が議論されているのですが、私なりに思うことを書いておきたいと思います。とりあえず、まず紹介したいのが以下の記事です。 「一部が騒いでいるだけ」私大は秋入学に疑問も(出典:読売新聞 2012/01/19) 教育や研究の国際競争力確保を狙い、東京大が、全学部の入学時期を秋に移そうと動き出したことについて、私立大には複雑な声もある。 早稲田大の内田勝一副総長は、「すぐ大学で学びたい学生もいるのに、全員を半年間も待たせるべきではない。4月入学と秋入学を併存させるのが現実的な選択ではないか」と疑問を口にしていた。 大学進学率が50%を超える一方、国内には800近い大学があり、少子化などの影響で定員割れに苦しむところも多い。一部大学では、事実

    東京大学の秋入学への移行に関する雑感と大学の機能分化についての私見 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)
    nobyuki
    nobyuki 2012/01/25
  • ハーバード大学学長、日本人留学生の奮起を期待 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)

    high190です。 ハーバード大学の学長が訪日にあたり、「日人留学生の存在感が薄い」というコメントを出したそうです。 ハーバード大学学長、日人留学生の奮起促す(出典:読売新聞 2010/03/10) 米国最古の歴史を誇る私立の名門、ハーバード大学のドルー・ファウスト学長(62)は9日、同大で、12日からの初訪日を前に読売新聞と会見、中国韓国の留学生に比べ、「日人留学生の存在感が薄い」と述べ、日人学生の奮起を促した。 1636年の同大創立以来、史上初めての女性学長として2007年に就任したファウスト氏(米国史)は12〜17日、京都、東京を訪れ、日の大学関係者などと会談する。 ファウスト学長は「19世紀にロースクールに留学生を受け入れて以来、日人卒業生・関係者は、約3000人を数える」と日との密接な関係を強調する一方、「(2009〜10年度の)学部への日人留学生はわずか5人

    ハーバード大学学長、日本人留学生の奮起を期待 - Clear Consideration(大学職員の教育分析)
  • 教員の教育面での業績はどう評価するのか - Clear Consideration(大学職員の教育分析)

    high190です。 大学教員の仕事は大きく教育と研究の二つに分けられます。 このうち、研究については何らかのアウトプットが形になって現れてくるので目に見えやすいのですが、教育についてはどのように評価するのかという基準が極めてあいまいだったりします。これは大学にもよりますが、high190が勤めている大学は小規模な大学であるため、教員は研究よりも教育により重点を置かなくてはいけません。ただ、実質的な教育面での業績を評価する基準・ポリシーが不明確であるということが現状の問題点ではないかとhigh190は考えています。 熱心に教育に取り組んでいる教員が評価されないのであれば、誰も教育に力を注がなくなってしまいます。これは大学教育における大きなマイナスであると感じます。学生にとっても、教員にとっても、です。 『ティーチング・ポートフォリオ作成の手引き−大学教育を変える教育業績記録』を読んで(出典

    教員の教育面での業績はどう評価するのか - Clear Consideration(大学職員の教育分析)
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