「VR(バーチャルリアリティ)元年」といわれた昨年の10月、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが満を持してゲーム市場に投入したのが「PlayStation VR」(以下、PSVR)だ。 発売直後こそ世間の注目を浴びたものの、それから10カ月ほどたった現在、PSVRが話題に上ることはほとんどなくなってしまった。発売時は好意的に取り上げていたメディアも、完全に興味を失ってしまっているのが現状だ。 鳴り物入りで発売された革命的デバイスであるはずのPSVRが、なぜ話題にすら上らなくなっているのだろうか。 ●PSVR、性能の低さにガッカリする人が続出? PSVRとは、「まったく新しいゲームプレイ感覚が楽しめる」とうたったVRシステム。ゲーム機本体の「PlayStation 4(PS4)」とコードで接続したVRヘッドセットをかぶると、360度全方向を取り囲む3D空間が出現する。それにより、圧倒
2017年4月、Jタウンネットでは岡山県の自動車ディーラー「岡山トヨペット」が制作した、ある動画を紹介した(参照:岡山は日本一ウインカーを出さない... カーディーラーの「啓発動画」に県民納得)。動画はYouTubeで公開されており、視聴回数40万回を超えている。動画のオチは、YouTubeでご覧いただこう。 岡山の運転マナーに関しては、7月2日、ニュースサイト「週プレNEWS」から「"プチプチ啓蒙動画"が話題。なぜ岡山のドライバーはウインカーを出さないのか?」という記事が発信され、改めて話題となっている。 「ウインカーにまつわるヒヤリハットが多すぎて怖い」7月2日、「週プレNEWS」の記事の配信を受けたライブドアニュース公式アカウントからも、次のようなツイートが投稿された。 【無法】日本一ウィンカーを出さない岡山県「使用恥ずかしい」https://t.co/xYkYnGLkS7 「電池が
多分、「子どもは風の子」とか、「健全な肉体を培う」みたいな考え方があったんだろう。こういう小学校が他にもいくつかあったので、恐らく地域的に、半ズボン登校を推奨していたのかもしれない。 まあ、九州は暖かいのでこういうのは別にいいんだけど、中には辟易するような慣習もあるようだ。(文:松本ミゾレ) 7時半に学校に着き、50分ほどの授業を受ける11月5日放送の「マツコ会議」(日本テレビ)で、「マツコも驚くイマドキ女子高生のリアルな現実…福岡&渋谷編」と題して興味深い特集をやっていた。 番組に取材された博多の女子高生が、「東京にはないと思うんですけど、朝課外ってのがあるんですよ」と話している。朝課外とは何か。彼女曰く、「1時限目の前に0時限目があるんですよ」という。 朝課外とは、朝早く学校に向かい(家から遠い場合は始発での登校は当たり前)、7時半頃から行われる課外授業。朝の時間を使って学校で40~5
5月23日、声優の大塚明夫さん(@AkioOtsuka)が『Twitter』にて 少年よ!イケメンやイケボを羨むな!男を磨け!磨けば磨くほど男っ振りは上がる!見事な[男]の前にはイケボもイケメンも霞んじまうもんだ!騙されたと思って磨き続けろ!それが日本男児だ!とツイートを行った。思わず大塚さんのイケメンボイス(イケボ)で脳内再生されてしまうわけなのだが、多数の『Twitter』ユーザーが感銘を受けた模様。翌24日朝の時点でリツイートや「いいね!」はいずれも8000を超える。 「少年ではありませんが…押忍!!!」 という返信に大塚さんは、 いいのいいの、俺もいっしょけんめー磨いてっから(笑) とツイート、また 「明夫さん!俺はまだまだ全然駄目ですが、これから高校卒業して、自立して一人前や二人前の男になれるよう精進します!」 という返信に その意気やよし!(^^) とツイートを返していた。 そ
昨今の声優ブームにはすさまじい勢いがあると思う。去年は『ラブライブ!』の女性声優陣が紅白に出場を果たし、その知名度は格段に上がった。本来は「中の人」と称され、裏方のイメージが強かった声優という職業が、今や表舞台に出ることが多くなり、「歌もダンスも演技もできるオールマイティのエンターテイナー」と化している。 【人気連載マンガ】『ワカコ酒』でブレイク中! 飲んべえマンガ家・新久千映が、女一人で酒場を楽しむノウハウをお届けする酒飲みコミックエッセイ こういった兆候はいつ頃あったのだろうか。そして、そのさきがけとなった声優たちは、当時何を思い、そして今の業界についてどう感じているのか。『声優Premium[プレミアム]』(綜合図書)は、90年代の女性声優ブームについて、当時人気を博し、今でも着実に活躍している女性声優8人にインタビューをし、ブームの光と影について語ってもらった声優ファンなら必読の書
短い連載期間で終わった漫画作品の中には、「もっと長く続けてほしかった!」というものも少なくありません。魅力的だったのに打ち切りで終わった作品などは、その思いが強くなるでしょう。特に入れ替わりの激しい週刊少年誌には、そうした作品が多いですよね。そこで今回は、「もっと続いても良かったんじゃないか」と思う短命漫画をピックアップしてみました。 ●『ダブルアーツ』(全3巻) 作者:古味直志 『週刊少年ジャンプ』で2008年に連載された作品。同誌で『ニセコイ』を連載中の古味直志先生のデビュー作です。発病するとほぼ死亡してしまう未知の奇病・トロイがまん延する世界を舞台にした物語で、トロイを発病したシスターのエルーと、手をつなぐことでトロイの発病を止めることのできる特殊な力を持つ少年・キリの冒険が描かれています。 二人は、エルーの命を狙う謎の組織と戦うために手をつなぎながら戦う「ダブルアーツ」という武術を
中国メディア・羊城晩報は1日、中国でも若者を中心に大きな人気を誇る日本のアニメ文化について「何が人びとを『やみつき』にさせるのか」とする評論記事を掲載した。 記事は、アニメ産業が日本の重要な支柱産業の1つとなっており、作品や人材が次々と出現してくると説明。一方で、このような状況でも長期にわたり人気と新鮮味を保ち続け、多くの人を魅了してやまない名作も存在することを紹介し、その「原動力」について3つの観点から論じている。 まず、作品が「庶民の中から生まれ、庶民に帰する」点にあると指摘。日本アニメが素晴らしいのは「生活に源があり、また生活に帰する」ことであり、空想的な題材や、歴史ものの作品でも生活感が色濃く出ており、作者と読者の間で共鳴を生むと解説した。 続いて、創意が絶えず、新鮮味が減らない点を挙げた。時代や流行、そして読者の審美眼が変化するなか、その「風向き」をしっかり把握して絶えずイノベー
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