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2009年1月27日のブックマーク (2件)

  • 村上春樹氏 エルサレム賞受賞 - 無造作な雲

    村上春樹氏がエルサレム賞という賞を受賞したそうな。 作家の村上春樹さんが、イスラエルの文学賞、エルサレム賞を受賞するとイスラエル紙イディオト・アハロノト(電子版)などが24日までに伝えた。 同紙は、村上さんは2月の授賞式に出席すると報じた。賞は2年に1度、個人の自由や社会、政治をテーマとした作品を発表した作家に与えられる。これまでの受賞者には米国の劇作家アーサー・ミラーや英国の哲学者バートランド・ラッセルがいる。 ページが見つかりません - 毎日新聞 恥ずかしながらエルサレム賞というものを知らなかったし春樹さんにも興味はないんだけど、それに関して興味深いエントリがあったのでご紹介がてらエントリを揚げておく。 村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! - モジモジ君のブログ。みたいな。 2001年に同賞を受賞したスーザン・ソンタグ氏の、授賞式の場での“振る舞い”を引き合いにして、春樹さんの

    noharra
    noharra 2009/01/27
    文学における政治は、特権意識丸出しの差別主義者の専売特許ではない。いやむしろ村上春樹のようなカマトト風味政治を味付けして二重三重にくるんで差し出す人気作家こそ、政治的だという認識を見誤ってはならない。
  • 李白の詩、日中でなぜ違う 中国出身の中学生が謎解き-北海道新聞(文化・芸能)

    中国・唐代の詩人李白の代表的な詩「静夜思」は実は日中国で表記が2文字違う。一部の研究者には知られた事実だが、東京都江戸川区の区立中学校の日語教室で学ぶ中国出身の生徒が違いに気付き、謎解きに挑んだ。この詩に詳しい大東文化大の門脇広文教授(中国文学)は「研究者でも知らない人がいるのに、中学生でよく気付いた」と感心している。 静夜思は、月光を眺め望郷の念にかられた心情を詠んだとされる。 日での表記は「牀前看月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷(寝台の前に差し込む月の光を見て、地上の霜かと思った。頭を挙げては山上の月を仰ぎ、頭を垂れては故郷を思う)」が一般的だ。 3年前に中国・河北省から来日した中学3年相木将希さん(16)は国語の資料集を見て、自分が覚えている詩と違うのに気付いた。中国の小学校では「看月光」は「明月光」、「望山月」は「望明月」と習った。 「看」の字を使わないと月を見つめ

    noharra
    noharra 2009/01/27
    牀前看月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷:中国で流布しているヴァージョンと2字違う。興味深い。