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2009年5月13日のブックマーク (1件)

  • 政界への道が「閨閥」から「世襲」へと移った背景にある問題

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。 バックナンバー一覧 国会議員の「世襲制限」を総選挙の公約とするかが与野党ともに焦点となっている。現在、自民党全体の約4割が世襲議員である。政治家の息子が親の地盤を継承して政治家になるのが当たり前となり、能力があっても庶民が政治家になるのが困難であることに批判が集中している。 「世襲議員」とは、基的に親族が作った選挙区での地盤をそのまま継承して選挙に当選した政治

    政界への道が「閨閥」から「世襲」へと移った背景にある問題
    noharra
    noharra 2009/05/13
    村上泰亮ほかの『文明としてのイエ社会』では、イエ=「血縁を擬制する強い一体感を持つが、実際には養子制度を活用し血縁にはあまりこだわらない超血統性」を賛美したが、それが崩壊した。