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ブックマーク / www.anlyznews.com (3)

  • やっぱりJavaはここが遅い!

    的にJavaは『遅い』と思われている。理由は二点あって、一つは過去のバージョンのJavaの実行速度が遅かった歴史的な点であり、一つは実際に依然として遅い面がある点だ。しかし、漠然と遅いと思われている事が多い。 数値演算などでは、JavaはC言語に迫る速度を出す事もある。The Computer Language Benchmarks Gameでは逆転している項目もある。しかし、Javaアプリケーションの体感速度はC++アプリケーションを上回ることは無いとされる。 これはJITコンパイラによる初期動作の遅さ、ガーベッジ・コレクション(GC)の駆動などの複合的な要因で発生する『遅さ』なのだが、単純なベンチマークだと特徴を掴みづらい。そこで変則的なベンチマークを作って、このJavaの『遅さ』を簡単に計測してみた。 1. ベンチマーク方法 コッホ曲線の描画時間を連続して測るベンチマークを作成し

    やっぱりJavaはここが遅い!
  • Objective-Cの『遅さ』を計測したら、JavaやC++の5倍も遅かった

    なお、メモリ消費量はtopコマンドで測ったので、かなり大雑把な数字だ。また、Cで同様の処理のコードを書くと、ほぼC++と同じ速度になる。 追記(2011/02/17 8:50):Rubyによるベンチマークを追加。 追記(2011/02/17 11:00):Smalltalkによるベンチマークを追加。ソースコードは「Smalltalkのtは小文字です」のループ回数を修正した。 追記(2011/02/17 16:00):Perlによるベンチマークを追加。 追記(2011/02/18 10:30):Java 1.6.0_22で実行した、Scalaによるベンチマークを追加。また、clang/llvmでC++とObjective Cの値を取り直し、改善が見られないのを確認。 追記(2011/02/18 14:30):Ruby 1.8.7によるベンチマークを追加。1.9.2との速度差については、@IT

    Objective-Cの『遅さ』を計測したら、JavaやC++の5倍も遅かった
  • node.jsは普及しそうに無い

    ここ一ヶ月ぐらいからJavaScriptが注目されているようだ。理由は簡単で、GoogleJavaScriptエンジンを使ったアプリケーション・サーバーであるnode.jsの性能が高いと主張されているからだ。 地味にブームになりつつあり、Ajaxのようにウェブ開発の現場に定着するかも知れない。多数のブログで紹介がされている。現状のその特徴を振り返りつつ、node.jsが普及するかを考察してみた。 1. JavaScriptは、ブラウザ発の人気スクリプト言語 JavaScriptは、LiveScriptとして1995年にNetscape Navigatorというウェブ・ブラウザに搭載されたのが始まりで、すぐに政治的な理由でJavaScriptに改名された。1996年には、その基的な文法がECMAScriptとして、ECMA-262とISO/IEC 16262で定義されている。言語仕様が簡

    node.jsは普及しそうに無い
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