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日本と出版に関するnoisetankのブックマーク (9)

  • 電子書籍の「閲覧」を許諾しているという主張 - Copy&Copyright Diary

    とある電子書籍を読み終わったら、最後のページに次のような表示があった。 ◎電子書籍は、購入者個人の閲覧の目的のためにのみ、ファイルの閲覧が許諾されています。私的利用の範囲をこえる行為は著作権法上、禁じられています。 この表示を見て驚いた。 「閲覧」を「許諾」していると言うのだ。 しかも「購入者個人」にのみとは。 まず基的なところから確認しよう。 著作権には「閲覧権」とかは無い。 「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの行為には著作権は及ばない。*1 だから、「見る」「読む」「聴く」などの行為は基的に自由なのだ。 その、基的に自由な「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの手前のところの、「複製」とか「上演」とか「上映」とか「公衆送信」とか「口述」とか「展示」とか「譲渡」とか「貸与」とかを一定の範囲内でコントロール出来るようにしているのが著作権だ。私はそのように理解している。 では、この電

    電子書籍の「閲覧」を許諾しているという主張 - Copy&Copyright Diary
  • ジョブズ伝、電子書籍が紙と同価格! 出版社は電子書籍を普及させる気がないの? - 月明飛錫

    雑記 | 02:04 | Steve Jobs作者: Walter Isaacson出版社/メーカー: Simon & Schuster発売日: 2011/10/24メディア: ハードカバークリック: 274回この商品を含むブログ (12件) を見るスティーブ・ジョブズが唯一認めた公式評伝となる「スティーブ・ジョブズ」(講談社発行、ウォルター・アイザクソン著)の発売を前に、日での販売価格は紙と電子書籍版がほぼ同額で、他の先進国と比較しても高いことを日経新聞が報じ、一部で話題になっている。 参考:「ジョブズ伝」電子書籍でも登場 紙とほぼ同じ価格で (以下、引用)新刊は上下それぞれ1995円(税込み)。2冊に分けて販売するのは「我々が把握している範囲では日のみ」(講談社)という。電子書籍版は「紙とほぼ同額にする」(渡瀬氏)と強気だ。新刊の上巻の発売日は24日、下巻は11月1日にずれ込むが、

  • 電子書籍、ヴォーカロイド、そしてコンピュータ将棋 自炊―消費者の反乱

    プロジェクト・グーテンバーグの校正係。とヴォーカロイドとコンピュータ将棋をこよなく愛する人間のブログ。 自分のをスキャンして電子データ化する、いわゆる「自炊」行為は海外でも何度かニュースになっています。Sydney Morning Herald の Japan's DIY e-book revolt はその一つです。 これと例えば MSN産経ニュースの「『自炊』が法に追いつけない…解釈あいまいな私的複製」 などを読み比べてみると、あきらかに論調に違いがあります。 つまり日の記事は「自炊の森」などの法的妥当性を疑問視する論調であるのに、海外の記事はコンテンツの少なさ、デジタル出版に対する業界の対応の遅れを問題にしています。言い換えれば、日のメディアは業界側の視点に立っており、海外メディアは消費者側の視点で記事を書いているといってもいい。だから日のメディアだけに接している人は、「自炊

  • 20110216【速報】卑しい職業のマンガ家の皆さん東京都のアニメフェアに参加しましょう【ちょっと復活 まもなく削除予定】

    くりした善行 🌰 参議院全国比例 @日曜『東ヒ44b』 @zkurishi 2月16日、都議会一般質問で東京国際アニメフェア混乱の責任を石原知事に問いただします。15:57に開始予定。お時間のある方は是非傍聴にいらして下さい。またこの問題に関心のある方へ拡散お願い申し上げます。 2011-02-12 14:43:47

    20110216【速報】卑しい職業のマンガ家の皆さん東京都のアニメフェアに参加しましょう【ちょっと復活 まもなく削除予定】
  • 「電子書籍元年」とオープン戦略の意味 « SOUL for SALE

    インターネットが登場した頃、これで紙のメディアは不要になると言われたことがあった。実際、オフィスでの文書のやりとりは徐々に電子化され、いまでは細かな文書はメールで送られることが普通になっている。けれどその一方で、コンピューターやインターネットに関する雑誌や書籍が売れるという出来事も起きたのだった。 昨年あたり騒がれた「電子書籍元年」も、それが既に三度目の「元年」であることがたびたび指摘されたが、電子書籍より、電子書籍やリーダーを特集した紙媒体が売れるという点でも、過去に何度か見た風景の繰り返しだったように思う。もっとも、デジタル化、情報化で世界が変わる、歴史が変わる、働き方が変わる、という話そのものが、1960年代から語られ続けている「狼少年」の類だったりするのだけど。 では何も変わっていないのかというと、もちろんそんなことはない。変わったとか変わってないとかは、変化する枠組の定義次第でな

    「電子書籍元年」とオープン戦略の意味 « SOUL for SALE
  • 出版の現状など、都条例健全育成条例関連

    式村比呂 Hiro Shikimura @saburou_sinra 現在、日に出版社は何社あるかというと、まあ大体4300社くらいあります。書店は、大体15000軒ほどです。それらをつなぐ流通業のことを取次といいます。こちらが200社くらいです。#hijitsuzai #kisei 2011-01-06 05:37:08 式村比呂 Hiro Shikimura @saburou_sinra 取次は、200社のうちほとんどの出版総売上を上位20社が占めています。そのうちの上位7社が、さらにほとんどの利益を占めており、さらに上位4社で大半を占める、寡占化が進んでいるビジネスです。#hijitsuzai #kisei 2011-01-06 05:38:58 式村比呂 Hiro Shikimura @saburou_sinra 現実問題として、15000軒の書店を警察が取り締まることも不可能で

    出版の現状など、都条例健全育成条例関連
  • 【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!

    マンガ・アニメの表現の自由を奪うとして、日増しに反対の声が強まっている、東京都青少年健全育成条例問題。一時は、立場を変え全面賛成に鞍替えするともされた民主党でも、新・改定案に反対する都議の声は強く、最終的な結論は出せないでいる。 こうした中で12月8日、角川書店の井上伸一郎氏が「都の対応に納得できない」として、東京都が主催する東京国際アニメフェアへの参加を取りやめることをTwitterで表明し、注目を集めた。(参照:井上伸一郎 on Twitter http://twitter.com/hp0128) 角川書店は、関連するアニメ製作会社などにも、参加取りやめを呼びかけているとされ、東京都が開催する国際イベントは、存亡の危機に立たされることになりつつある。 そして日、東京国際アニメフェアをボイコットする動きが角川書店だけではないことも明らかになった。 出版社で構成されるコミック10社会(集

    【速報】角川書店に続き、集英社・小学館・講談社もアニメフェアをボイコットへ!
  • それでも出版社が「生き残る」としたら: たけくまメモ

    http://www.apple.com/jp/ipad/ ↑appleiPad」公式 ついに噂のiPadの全貌が公開されて、ネットもマスコミも上を下への大騒ぎであります。ここに来て、すでに報道されているアマゾンのKindleをはじめ「電子出版」を普及させるための役者(インフラとデバイス)が出揃った感があります。日ではまだ普及以前の段階ですが、昨今の出版不況を脱出するための突破口は、もはや電子出版しかないというのは、衆目の一致するところではないでしょうか。 さて、かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れているアマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、自社と出版契約を結んだ著者に対して、「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。日では印税率は通常8~10%

  • asahi.com(朝日新聞社):子どもの前の喫煙描写で販売中止 福音館書店の児童雑誌 - 社会

    福音館書店は28日、児童向け月刊誌「たくさんのふしぎ」の2010年2月号として発売した「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」(太田大輔文・絵)の販売を中止した。読者から、子どもの前での喫煙シーンが多いとの指摘を受けたためという。  同誌は小学校中学年以上が対象で、2月号は、おじいちゃんが発明した機械を使って孫2人が江戸時代の暮らしをのぞく物語。おじいちゃんは愛煙家という設定で、パイプをふかしながら孫と事をしたり、話したりする場面が4回、描かれている。  米山博久・月刊誌編集部長によると、発売直後の25日、購読している小児科の医師らから「喫煙を推奨したり、子どもの受動喫煙を肯定したりしているのではないか」などと指摘された。同社は「子どものの出版社として配慮に欠けた」として販売中止を決めた。  米山編集部長は「喫煙シーンを著者に描き直してもらい、改めて出版する予定」と話す。

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