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毒親とコンプレックスに関するnoitseuQのブックマーク (2)

  • 気分変調性障害の精神病理

    三田こころの健康クリニックで対人関係療法を導入する際に、クロニンジャーの「気質」と「性格」を検査することがありますよね。 「気質」のうち「新奇性追求」は心のアクセル、「損害回避」は心のブレーキ、そして対人希求性である「報酬依存」はクラッチに喩えられます。 対人希求性に関連して『アタッチメント神話の行方』で、アタッチメントシステムは母親に働きかけて、母親を敏感にさせる子ども側の力の方が重要ということを書きました。 「だれかにかまわれたい、理解されたい」と承認欲求が作動したとき、愛着希求に関係するのが「新奇性追求」と「報酬依存」です。 しかし、養育者が情動調律することもなく、無視されたり、誤解されたり、叱責され続けたりすると、脳は調節回路に強くブレーキをかけます。 このブレーキの強さを決めるのが「損害回避」です。 他者から無視されたり、叱責されるなど、混乱したシグナルでリアルタイムで苦痛を自覚

    noitseuQ
    noitseuQ 2024/01/27
    子どもは愛着対象に対して「危険で信頼できない、頼ってはいけない」と思うのではなく、「自分には欠陥があるからこのような仕打ちを受けるのだ」と納得したいのです。こうして、子どもは「恥」のシステムで正気を保
  • 自己肯定感の低さから生まれるやさしさ。「メサイアコンプレックス」を知っていますか?|小島 雄一郎

    ポリアモリーというライフスタイルを知ったのは5年前。 実践しはじめたのは3年前。 この3年間で変わったことは山ほどあるが、その1つに世の中の「生きづらさ」に敏感になったこと、がある。 ポリアモリーとは、合意を得た上で複数の人と同時に恋人的な関係を持つ恋愛スタイル。これまでのシリーズはこちら。 恋人は1人とか、男らしさとか、結婚の適齢期とか、それまで当たり前だと思っていたことが、誰か(自分)にとっては生きづらさだったことを知った。 そんな中で、新しい言葉ともたくさん出会った。 最近、レンタルなんもしない人に紹介されたことで話題になったロマンティックラブイデオロギーや、現在肩書きにしているリレーションシップアナーキーもその1つ。 そんな中「メサイアコンプレックス」という言葉について知っている人はどのくらいいるだろうか? 実は「これ、自分のことでは?」と思ってしまったこの言葉について、例によって

    自己肯定感の低さから生まれるやさしさ。「メサイアコンプレックス」を知っていますか?|小島 雄一郎
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/12/06
    自分もまだ救われていないのに、他人を救わなければいけなくなった時、そのやさしさを成立させようとしたら「自分も救われるから」と理由づけをするしかない。この「自分はまだ救われていない」という感情が要因だ。
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