この記事では、一連の騒動についてまとめていますが、まとめよりもこれを受けてぼくがどんなことを感じたか、という趣旨の方が強い内容となっております。 また、ぼくは松本人志よりも中田敦彦派である。 そのため、そういう偏った人物が書いている辺境な意見だと思った上で読んでいただきたい。 今回のテーマは、『アーキテクチャを作り出す松本人志とそれに抗う中田敦彦──それぞれが信じるお笑い論』 この問題は一人の芸人の謀反を起こしたという角度で見るのではなく、 もっと構造的な問題があって、各々の立場に立つことでより立体的に楽しめるはずだ。 中田敦彦はめずらしい芸人だ。 なぜなら、松本人志に反抗的だからだ。 他にそんな芸人を見たことがない。 噛み付くって話なら、ウーマンラッシュアワーの村本大輔がいたが、彼の噛みつきも予定調和の噛みつきであり、構造そのものの否定にはならない。 ナイツの塙やかもめんたるのう大は、お