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2024年3月5日のブックマーク (4件)

  • あるいは贖罪のためなのだろうか?

    noitseuQ
    noitseuQ 2024/03/05
    ポエトリーリーディング 漫画の動画 恥部恥部大魔神さん
  • 翻訳で読む18世紀イギリス小説:デフォーの『ロビンソン・クルーソー』

    noitseuQ
    noitseuQ 2024/03/05
    彼の作品の多くは自伝形式をとり、さまざまの悪を経験したのちに、やがて悔い改める話であって、当時の犯罪実話や冒険記にキリスト教的な堕落、苦悩、悔悟をつづる教訓的自伝のパターンを重ね合わせたものである
  • 堀江敏幸「既知を恐れる」(『坂を見あげて』)|KAZE

    ☆mediopos3395  2024.3.4 ふと再読した堀江敏幸のエッセイ 「既知を恐れる」(『坂を見あげて』所収)は ヴァレリーの 「知性を欠いた直観はひとつの事故である」 「私は未知のもの以上に既知のものを恐れる」 といった言葉からの随想である 知性を信頼するためにこそ 知性を既知の外へと導く必然的偶然へと みずからを導かなければならない ということでもあるだろうか 知性を信じるということは つねにみずからの知性が 「既知の枠からはみ出す瞬間を、 不意打ちを待っている」 ということにほかならない つまり知性はつねに 現在のみずからの知の外へ 「未知へ」と向かおうとすることによって はじめて知性であり得る アリストテレスが 哲学の出発点に置いた 「驚き」ということでもある 知性がみずからを守ろうとするとき 言葉を換えていえば 知性は未知への衝動を失い既知へと閉じてしまうとき 知性はす

    堀江敏幸「既知を恐れる」(『坂を見あげて』)|KAZE
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/03/05
    その意味においては、「未知は外部にあるのではなく、内部にある」。未知への衝動は、「驚き」によってもたらされるからだ。「驚き」は「外部」にあるのではない。知性には「内部」にある「感性」が不可欠なのだ。
  • 何かに「駆り立てられる」ことから決別するために…|On The Groove

    『子供は自分の中に二十二の襞を持って生まれ、それらの襞を一つ一つ拡げることが、その人にとって最も重要なのだ』と書いたのは、フランスの詩人アンリ・ミショーでした。その襞はいたずらに露顕されることもなく、人目に触れずおごそかに秘蔵されているのでしょう。 この言葉を思い起こすとき、僕の脳裏には何故かいつも【自由】についての考えがよぎります。そこで今日は、ハーマン・メルヴィルの小説『バートルビー』を敷衍しながら、そのことについて少し書いてみようと思います。 主人公(バートルビー)はまず、ひたむきな勤勉さを請われて、書記として弁護士事務所で雇われるのですが、他の書記たちと比べてとにかく寡黙さが際立っています。でも彼は単に無口なわけじゃない。雇い主である弁護士や同僚に何を依頼されても、またどんな些細なことを促されても、彼の答えは決まっていつも、『できれば、しないほうがいいのですが…(I would p

    何かに「駆り立てられる」ことから決別するために…|On The Groove
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/03/05
    現代社会においては、「ありのままの欲求」や「自分らしさ」を実現する手段と目的は、『個性的であれ』という命題とともに、そのほとんどが消費/生産活動と直結されており、経済システム全体の中に組み込まれてい