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2024年5月16日のブックマーク (2件)

  • おかまのあずま⑪ - そこつな人生

    「遠足、─一緒に座る人がいないなんて─」 昭和57年生まれ 今年で36にもなる人間の 遠足のお菓子代上限は おおむね"300円"であった これは地域にかかわらずこの程度だったように思う 小学三年生当時 記憶が鮮明に残っているこの頃 私は駄菓子屋通いに心血を注いでいた 「佐藤商店」 「北海電気」 90年代当時の帯広ではこの2店舗が駄菓子屋トップシェア店であった 級友はしきりに「佐藤商店は菓子が安い安い」と連呼しており 私はどうしてもそこに行ってみたかったのだ ちなみにこれらの駄菓子屋は別に安いわけではない─ ただ単価の安い商品を扱っているわけである 正々堂々と定価で売りさばいているわけであり、 安さで言えば 「いちまる」「ニチイ」の方が大量仕入れを駆使しよほど優れているのである。 だが当時は小学生のガキんちょなので、そんなことわかるはずもなく 一個5円~50円の商品であふれかえっている商品バ

    noitseuQ
    noitseuQ 2024/05/16
    平成5年当時、10歳の健全男子には"オカマ(らしき同級生)と仲良くする"などあまりに時期尚早であり、彼の意向は今ならよくわかるが.....私は泣いた,まさに滂沱の涙だ。泣きわめきながら母に遠足の欠席を懇願した....
  • 神と倫理と神代わりの1単語 - くそったれのジャクソン

    東浩紀さんがトークショーで面白いこと言ってた。個人と社会の倫理、みたいな話だった。 www.nicovideo.jp 3時間22分目ぐらいからで、だいたい下記、みたいな感じ、だった。 世界というのは、基的に私たちの予測を超えていて、どう行動したとしても、自分は良い人生を歩むかもしれないし悪い人生を歩むかもしれないし、明日死ぬかもしれないし死なないかもしれない。けど、私たちが自分たちを律するときには、世界は予測可能だという信頼がなければ、自分たちへの信頼や指針を失うから、非常に非倫理的かつ道徳もない状態に陥っていくんですよね。 僕たちは自分たちを律するために世界を信じる必要がある。つまり、例えばビジネスをやるなら、「良いモノを売ったら儲かる」と信じる必要がある。悪いモノでも「ワンチャンあり」と思った瞬間に何でもできるようになってしまう。(…)世界そのものへの正確な認識としては、結局何を売っ

    神と倫理と神代わりの1単語 - くそったれのジャクソン
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/05/16
    だからそういう意味で、外人って俺らが思うより神とか信じてないんじゃねぇかな、神自体は問題じゃなくて、「神を信じる」って言明こそが肝なんじゃねぇのか。信じてないけど信じてる、その形式が重要、みたいな。