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ブックマーク / hanoisan.hatenadiary.jp (1)

  • アニメ映画は繰り返し「孤独と暴走」を描く。3 - ハノイの日本人

    第3章『天気の子』 陽菜はアイドル、帆高はそのヲタ。 新海誠監督の2019年公開作品『天気の子』。まったくの偶然だが、この映画は京アニ事件の翌日に公開された。新海は以下のツイートを残している。 僕たちは、世界がすこしでも豊かに、わずかでも良くなることを願ってアニメを作っています。僕は今は映画のプロモーション期間であり、今夜0時からこの3年間の成果をようやくご覧いただけます。表現することに怯んでもいけないし、楽しんでほしいと心から思います。ただ、あまりにも酷すぎる事件です。 実は「孤独と暴走」というテーマでこの文章を書き始めたのは、京都アニメーションの放火殺人事件があったからだ。社員や遺族だけでなく、アニメファンも大きなショックを受けた。なのに、この事件はかつての事件のように語られることがない。宮崎勤の事件、地下鉄サリン事件、酒鬼薔薇事件、秋葉原事件など、動機不明で衝撃的な事件の後には、その

    アニメ映画は繰り返し「孤独と暴走」を描く。3 - ハノイの日本人
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/02/01
    この映画は私たちを取り巻く厳しい「現実」をテーマにしている。私たちが足場とすべき「現実」は既に水没していると描かれているのだ。それこそが「不可能性の時代」であるだろう
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