ネットレイティングスは2月25日、ニールセン・オンラインが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の2008年1月データをまとめ、発表した。この調査は、日本のウェブサイトの利用状況を毎週、毎月ウェブサイトごとに同一人物の重複を除いた推計利用個人数などのデータをまとめ、レポートとして提供しているもの。 調査結果によると、2008年1月1日にトップページを全面リニューアルしたYahoo! JAPANのニュースや検索の利用パターンに変化があった。今回のリニューアルでは、従来右側にあったニュースの見出しが画面中央に移動し、記事数も増えトップページにおける存在感が大きくなった。 この結果、Yahoo! JAPAN全体の利用者数はリニューアル前後でほとんど変化がないものの、トップページから誘導されるYahoo!ニュース「トピックス」については、前月比で260万人(13.6%)の増加となった