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批評に関するnojukukaikeishiのブックマーク (6)

  • ゼロ年代、製作現場ではなにがおこっていたか?(J-POP論最終回): 文芸誌をナナメに読むブログ(書評)

    司会者「で、中田ヤスタカサウンドがホントにスカスカなのかの検証に入っていきたいんですけども」 kenzee「例の座談会でどういう流れで三輪祐也氏のスカスカ発言が登場したか。まず90年代のDJ文化以降、ロキノン型の「ロックという物語」の批評は無効となった。代わりにキャラクターベースの自分語りが台頭している、と。それが現在のPerfume、相対性理論の消費に繋がっていると。だが、実際のPerfumeの受容のされ方とは30代、40代のオッサン連中、つまり団塊ジュニアのありがちな「あえてベタに」って回路であって世間で話題になってるほど若者は飛びついていない、という宇野さんの指摘がでてくる。で、事実Perfumeのサウンドは従来のアイドルポップのサウンドとは明らかに一線を画す、個性的なものなのでオッサン連中としても「これだけうまく自分を萌えさせる中田の手腕にうなる」とかメタ視線をちらつかせられる」

  • 前より賢くなった日本が、何の幻想ももたずに投票した(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    前より賢くなった日が、何の幻想ももたずに投票した 2009年9月4日(金)12:34 (フィナンシャル・タイムズ 2009年9月2日初出 翻訳gooニュース) FTアジア編集長デビッド・ピリング(前東京支局長) 8月30日の夜、日中のテレビ画面に、どことなく朧気な鳩山由紀夫氏の姿が映し出された。政党の名前が書かれた地味なパネルを背景に、鳩山氏は静かに、しかも厳しい表情で、「おごることなく」「国民の皆様に大変な感謝を申し上げたい」と語った。日人をよく知らない人なら、この人は敗北の弁を語っているのかと勘違いしたはずだ。 全く勝ち誇ることのない鳩山氏。それは、全く誰も外で祝ったり喜んだりしていない(車のクラクションを喜んで鳴らす人もいないし、喜んで噴水に飛び込む人も全くいなかった)日の雰囲気と、よくマッチしていた。テンプル大学日校のジェフ・キングストン教授に言わせると、日人は

  • 中村一義の帰還 | 頭蓋のなかに銀河

    100sの三枚目のアルバム『世界のフラワーロード』を聴く。 傑作。捨て曲一切なし。感動した。最高。泣いた。 いくら幼稚な言葉を尽くしてもこの名状し難い感慨を上手く言い表すことは出来ない。 悔しい。 代わりと言ってはなんだが、以下にこれまでの中村一義、100sを振り返って僕なりに彼らとそのファンをめぐる試論を書いてみた。全ては僕の推測の域を出ないので、どうかあんまり目くじら立てずに読んでください。僕は中村一義、100sのみんなを心から敬愛しています。 そもそも中村一義という人は、パーソナルな情報をファンに向けて躊躇なく開示し、またそういうオープンな一種の「小ネタ」化した自分の日常を曲に反映できる稀有な日のミュージシャンだと僕は思っている。 具体的には、彼の生い立ちや家族、友達結婚などについて。特に初期ソロ時代においては、自分の部屋兼録音スタジオを「状況が裂いた部屋」と名づけて歌詞のなかに

    中村一義の帰還 | 頭蓋のなかに銀河
    nojukukaikeishi
    nojukukaikeishi 2009/09/03
     狙って とか 計算のうち とか言ってんじゃねぇよくだらねぇ
  • LOVE ずっきゅん(相対性理論)に見る音楽とネットの関係性の深化

    トップ > ネットマーケティング > LOVE ずっきゅん(相対性理論)に見る音楽とネットの関係性の深化 いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2008.05.26 「相対性理論」というバンドの名前を聞くことが、それも多方面から多くなった。で、ちょっと調べてみた。 で、今のインディーズをめぐる状況がちょっと見えた気がしたので、主に自分向けのまとめ。 まずは、まさにインディーズの登竜門的なサイト2つ。「相対性理論」はやっぱりちゃんと登録

    nojukukaikeishi
    nojukukaikeishi 2009/09/03
    MySpace-mF247→Youtube,ニコニコ→ナタリー→リアル店舗
  • ディスカヴァー社長室blog: 出版に展望はあるが、○○な出版社に展望はない 〜出版書店業界事情 ●干場

    一般の方向けの講演(滅多にないけど)で私も話すことの多い、業界の問題点について、「誠」というオンラインマガジンが、丁寧に報告しているのを、システム担当コセキが自主的にやっている社内メルマガで教えてくれた。 興味のある方は、こちら、「誠」をお読みいただくとして、私がその中で特に強調したい部分は以下。(茶色い部分が「誠」の記事からの引用) ①2大取次の寡占 4大出版社の規模や書店トップの紀伊國屋書店の規模は、大阪屋とほぼ拮抗(きっこう)しており、日販、トーハンに比べれば当に小さな会社。出版社と書店はいわば中小企業の集合体であって、寡占とは真逆の群雄割拠になっているのだ。 つまり、川上と川下の企業数が多く、川中が寡占化された、砂時計のような特異な構造を出版業界は有している。他業界にはほとんど見られない構造だ。 日型出版流通の大きな特徴は、このように日販とトーハンの流通寡占であり、出版社は全国

    ディスカヴァー社長室blog: 出版に展望はあるが、○○な出版社に展望はない 〜出版書店業界事情 ●干場
  • 『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記

    幸村誠の『プラネテス』(講談社モーニングKC)、数年前高評価をあちこちで見かけて、そのうち読もうと思っていたのだが、半月ほど前、やっと読んだ。まず第一巻を読んで、「なるほど高評価もうなずける、たしかに面白いし上手い」と思った。で、続けて一気に第4巻まで読んだのだが、最終的な感想としては……うーん、面白いんだけど、ちょっとひっかかるものが最後までのこったのもまた事実。というわけで、マンガ自体の批判というより、私が感じた「ひっかかり」が何だったかを書いてみようと思う。 - 『プラネテス』の主人公は、宇宙のゴミ(デブリ)の回収業者。時代は2070年代。第一巻は、様々なエピソードが描かれる連作短編に近い雰囲気。宇宙を舞台にしているけれど、いわゆるSFというより、宇宙ゴミの回収業という仕事の日常を「リアリティ」豊かに描き、それに関わる個性的な回収船クルーたちの人物像を描く、ヒューマンドラマ、という感

    『プラネテス』のポリティカ その1 - 猿虎日記
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