「お結び展」のための作品が一点完成。 しばらくぶりに銀筆での制作。銀筆とは鉛筆が発明される前に一般的であった描画道具である。黒鉛の芯のかわりに、純銀の芯を使うと思ってもらえればよい。ルネッサンスの時代、多くの芸術家が銀筆によるデッサンを残している。 鉛筆と違うのは、下地を塗った支持体を必要とすることだ。どんな紙や板にも描けるわけではない。 アクリル絵の具のジェッソや、炭酸カルシウムを基調とした白亜地などが適している。皆さんは銀の指輪をしていて、漆喰の壁に手をついたり触れた時に、黒く線が残ったりした経験はないだろうか。銀筆で描くことと同じ原理である。 僕は専用の用紙をイタリアのゼッキから個人輸入している。銀筆もここで手に入るのだけど、銀線と呼ばれる純銀製の針金を貴金属屋から入手してもよい。これをステッドラーの芯ホルダーに入れて使用している。 銀は柔らかく、描画していると先が丸くなってくる。そ
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 脚注による出典や参考文献の参照が不十分です。脚注を追加してください。(2023年3月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2023年3月) 鉛筆と消しゴムと鉛筆削り 色鉛筆 赤青鉛筆 鉛筆(えんぴつ)とは、筆記具・文房具の一種。顔料を細長く固めた芯(鉛筆芯)を軸(鉛筆軸)ではさんで持ち易くしたものである。 紙に筆記するために使われる。鉛筆の片側の末端部分を削って露出させた芯を紙に滑らせると、紙との摩擦で芯が細かい粒子になり、紙に顔料の軌跡を残すことで筆記される。 名称[編集] 鉛筆は、明治初期の日本では「木筆」などとも呼んだが、のちに「鉛筆」と呼ばれるようになった。一説に「lead pencil」(鉛の筆)からの訳語であるという。 英語の「pencil」の語源は、ラテン語で「尾」を意味する「penis」
久しぶりにモノクロフィルムを買った。KodakのTRI-X 400とT-MAX 100である。T-MAX 100はISO100の超微粒子・高解像度タイプのフィルムで、ぬめるような階調表現が得意である。一方、TRI-X(トライエックス)400は、発売50周年迎えたISO400高感度フィルムの定番で、ザラザラとした粒状性の悪さが独特の表現となるフィルムである。粒子感が残った力強いアナログ的な写真を撮るなら、TRI-Xは最適である。 おじさんが写真を撮り始めた1970年代初頭は、すでにカラーフィルムの方が一般的な時代になっていた。おじさんが小学校低学年だった1960年代中頃までは、写真といえば、モノクロが主流であったが、1960年代後半からは、行楽や行事の記録写真は誰もがカラーネガフィルムで撮る時代となっていた。しかし、記録用途ではなく、趣味で写真を撮るのであればモノクロから始めろ、というのが
ボディを包むニッケルメッキの鈍い輝き、クロームメッキの怪しい煌めき、漆にも似たブラックエナメルの艶、陰影に富んだレンズまわりの精緻な機構、黒皮に刻まれたエンボスロゴ‥‥。クラシックカメラ、とりわけ蛇腹カメラというものは、単に写真を撮る道具にしては美しすぎる。 当サイトに掲載している1930〜50年代のカメラは、すでに立派な工業製品・量産品なのであるが、名工による少数生産の工芸品の面影を伝えており、未だ職人気質が強く残っていた時代の香りを濃厚に漂わせている。 これらのカメラを手にしたとき想うことは、設計者や職人たちの姿、作られた工場の情景、所有者・撮影者の姿、被写体となった人々や街並の情景、それらは一体どのようなものであったのだろう?という過ぎ去りし日々に対する限りないノスタルジアである。 クラシックカメラの収集〜クラシックカメラによる撮影という道楽は、そのカメラが作られた時代背景、す
暇人閑居日誌2008年4月、本稿の一部を手直しした改訂版を作りました。 併せて読まれることをお勧めします。 Xylocopal's Photolog 2008/04/07 ネガフィルムスキャン入門 改訂版 http://xylocopal2.exblog.jp/8604575/ "Xylocopal's Weblog 2005年10月25日 偏愛・35mmカラーネガフィルム"に書いたこととかぶりまくるが、ネガフィルムは非常に階調再現性が優れたフィルムである。リバーサルフィルムに比べ、印刷媒体との馴染みが悪いことから、メディアに露出する機会は少ないが、そのワイドレンジな階調表現は素晴らしいものがある。黒は潰れやすいが、白はなかなか飛びそうで飛ばない。ぎりぎりまでしぶとくトーンが残るのがネガフィルムである。 中間調の再現性は当然ながら素晴らしい。微妙なトーンの再現はネガフィルムの最も
なんとも簡単に3Dスキャナーを作る方法が紹介されていました。3Dスキャナーというと高価な業務用の機械を思い浮かべますが、この方法だと自宅でも簡単にできそうです。冬休みに試されてみてはいかがでしょうか。 必要なのはPC、Webカメラ、背景に使うボード(製作方法は後述)、レーザー、そして「DAVID」と呼ばれる無料ソフトです。 レーザーは安いものならば1万円以下で買えます。また「DAVID」は下記のサイトから無料でダウンロードできます。作り方も下記サイトで紹介されています。 » Institut für Robotik & Prozessinformatik 開発したのは、ドイツのコンピューターサイエンスの教授とのことです。 詳しくは下記でご説明。 ↑ まずは背景用ボードを作ります。この黒い点が重要です。サイトからテンプレートがダウンロードできます。 ↑この背景の黒点の位置から立体構造を解析し
古くから付き合いのあるカメラ屋さんが廃業することになり、ショーケースの中にあったものを譲っていただきました。 詳細は不明ですが、未使用新品らしいです。
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液晶モニターによる目の疲れについての一考察 液晶の専門知識もなく、人間工学・医学についての知識も皆無の俺様が、思いっきり主観で、目の疲れお考察をしてみましたよ。 いい加減な考察とデータなので鵜呑みにしないように。 2006年1月18日 初稿 2月11日 ナナオのホワイトペーパーについてのコメント追加 2月15日 Dell205,M9177,AD202G及び200倍拡大写真追加 3月3日 L997、S2410W、S1910-HRの追加 小さな修正は逐次実施 液晶モニターには幽霊が出る。視覚障害という幽霊が。 CRTに比べて、液晶モニターは目に優しいと。そんな言葉を信じて液晶モニターを使っていたある日、ひどく目が疲れていることに気づいた。肩こりや目の疲れなんて言う生やさしいものじゃなく、目が痛い。無理して仕事を続けると頭痛で死にそうになる。はじめは原因を仕事のしすぎかと思ったりしてた
数行にわたるアスキーアート(以下、AA)をフリーハンドで描くことができるソフト。ペイントソフトの感覚で描いた線がリアルタイムに文字変換されていく仕組み。その際、マウスの軌跡に“●”などの同一文字を並べるのではなく、たとえばマウスを右下へ動かせば“\”、左下へ動かせば“/”、また角度が急だと半角の“/”になるなど、描いた線に近い文字が使われるのが特長。そのため、仕上がりがより自然で、細かい描写もしやすい。使用文字は“2ちゃんねる”に貼り付けたときにAAが崩れないよう調整されており、最大29行までのAAを作成可能。また、背景に好きな画像ファイルを読み込んで下絵として薄く表示する機能も備えているため、絵に自信がない人でも簡単にAAを作成できるだろう。下絵の表示は元のサイズの25%から200%まで7段階から選択でき、いつでも下絵の表示・非表示を切り替えられる。完成したAAは、ボタンひとつでクリップ
Firefox3↑の対応については未定。対策するには、xsltの大幅見直しが必要となりそうですが、面倒ですのでしばらく放置しますごめんなさい。 09/21 「VGAあれこれ」一部テーブル変更。 08/19 19スレのログを追加。「複数VGA構成例DB」19スレのレコードを追加。 05/04 「複数VGA構成例DB」ちょいデータ構造変更。18スレのレコードを追加。 04/21 18スレのログを追加。 03/16 「注目の~」のコーナーの一括表示版を作ってみた。 02/24 下記不具合を一応修正。固まる時は固まる。ついでにトップページ書き直し。 02/13 xmlページでの目次呼び出しスクリプトを止めた。現状のコードではIE7で固まりやすいようなので。 02/03 「VGAスペック一覧表」の新版を仮アップ。IE6/7とFirefoxのみ動作確認済みです。今回Operaには対応できてません。Op
マイクロソフトの支援の元、2004年からワシントン州立大学で学生の研究課題として開発されてきた「Paint.NET」の新しいバージョン(2.64)が7月9日にリリースされました。 このPaint.NETですが、Windowsに標準でついてくる「ペイント」に比べ、はるかに強力なお絵かきソフトとなっています。 大きな特徴はレイヤー機能とほぼ無限ともいえるアンドゥ・リドゥ機能でしょうか。レイヤーは単なるレイヤーではなく、透明度を設定できたり描画モードも指定できます。無料のソフトでここまでできるのであれば十分満足なのではないでしょうか。各ツール・ウィンドウも半透明状態で待機していたり、見た目のかっこよさも抜群です。 メニューは英語表記ですが、以前のバージョンでは有志による日本語化作業(※)がおこなわれていたので、近いうちに2.6xに対応した日本語パックがリリースされるかもしれません。 唯一惜しいと
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