MONOCLEによると、東京は「巨大都市として経済面や文化面の恩恵がありつつ、街の荒廃がない。フード、ショッピング、アートは今まで以上に魅力的で、大都市であるにもかかわらず、人々の親切心がある。厳しい規制により空気はきれいで、公共交通網が充実しており、車は必需品ではなくオプション品としてとどまっている」といった点が評価された。一方で、パチンコ店の数や公共の場における喫煙の禁止、労働時間過多といった点を改善すべきとしている。 京都については「学問からハイテク企業まで、昔の首都としての役割にとどまらない都市。毎年5000万人の観光客が訪れるが、150万人が働く主要都市でもあり、人々は歴史と現代の生活のバランスを保とうとしている。街は安全で四季ははっきりしている。街の中心に緑地を増やすとなお良い」という。 福岡は「日本国内の小都市で独自路線を歩んでいる良い例。犯罪率は低く、スモールビジネスが活性
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