海外のPCゲームをプレイする際にお世話になる方も多い有志日本語化。今回は視点を変え、人間による翻訳ではなく機械翻訳の利便性を高めるアプローチに迫ります。 日本語化とは海外のゲームを日本語で遊べるようにすることです。その中でも、デベロッパーやパブリッシャーによる公式の日本語化ではない、ユーザーによる非公式な日本語化を有志日本語化(有志翻訳)と呼びます。一般的にボランティアで行われ、成果物は無償で配布されます。 連載第15回は、ゲーム画面の英語を読み取り自動的に翻訳するフリーソフト「PCOT」の作者ぬるっぽ氏に話を訊きました。 ヌルポインターストライク (翻訳支援ツールPCOTの配布サイト) PCOTの機能紹介 その1(基本機能) PCOTの使い方は簡単。翻訳したいゲームを選択し、好きなタイミングで位置を指定するだけです。すると自動的に英文が読み取られ、日本語に翻訳されて表示されます。 とある
『Apex Legends』で「nigero」という言葉を使用したことによって、何人かの日本人プレイヤーのアカウントが利用禁止となっているようです。 日本語において「にげろ」は人種差別的な意味はないものの、英語の人種差別主義的な言語に音が似ていたため、ゲームシステムによって攻撃的なことばと認識されてしまったと考えられます。 A Japanese player got suspended because he said "nigero" which means run from r/apexlegends Another Japanese player banned from APEX Legends for saying "nigero" ("run away" in Japanese) from r/apexlegends 現在のところ、EAとRespawnEntertainmentの対
家庭では味わえない迫力あるプレイが可能なセガの体感ゲームOutRunですが、カナダ人アーティストのGarnet Hertzさんは“実際に走行できる”OutRun筐体を制作しているようです。彼の計画ではOutRunのデラックス筐体と電動三輪スクーターを合体させる予定なのだとか。また現在走行している場所をOutRun風のグラフィックスで表示するiPhone用GPSソフトウェアも開発中とのことで、筐体の正面に取り付けられたモニターにはその映像が映し出されるそうです。 完成イメージを見ても分かるように正面部分はモニタで完全に覆われているので実際の走行は危険極まりませんが、カーブでかかる遠心力や体に受ける風はまさに本物。非常に臨場感溢れるOutRunが体感できそうですね。
Marvel vs. Capcom、タツノコ VS. Capcom、Capcom vs. SNKなど他社の人気キャラクターと夢の競演を果たしたバーサス格闘シリーズを発売しているカプコンですが、海外の公式ブログでは、次なるバーサスシリーズのアイデアを読者から募集しています。 ユーザーのアイデアが本当に実現するかはまだ分かりませんが、コメント欄には真面目なものからおバカなネタまで400近いアイデアが投稿されており、海外ゲーマーからも「Capcom vs. Sega」や「Capcom vs. Konami」といった日本の大手メーカー対決を望む声が少なくないようです。 担当者のお気に入りに選ばれたアイデアの投稿者にはなにやらプレゼントももらえるみたいなので、日本のユーザーのみなさんも参加してみてはいかがでしょう。(ソース: Capcom-Unity) 【関連記事】 ディズニーがマーベルを40億ドル
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