引越しシーズンの到来とともに「住みたい街」についての話題を目にする機会が多くなってきました。オシャレな街、便利な街、閑静な街...東京の街にはそれぞれ様々なイメージがあると思いますが、どんな人が多く住んでいて、どの街とどの街が似ていて、そこは幾らくらい稼いでいる人に出会える街なのか...?そんな素朴で下世話な疑問に答えるべく、今回は政府の統計データを使って東京23区を3つにグループ化。気になる所得の推移についても5年分比較し、東京をデータで眺めてみることにしました。 ■所得が最も高い!勝ち組の香り漂う「東京エリートエリア」社会に出て働ける15歳から64歳までの人口が平均70%を超え、年間所得の平均も高めの場所が集まった一群。これを今回は、「東京エリートエリア」と名付けました。一人暮らしのお年寄りが平均で9.2%と最も少ないのも特徴で、千代田区・中央区・港区・文京区・品川区・目黒区・世田谷区
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