米IBMが、回転式ディスプレイを備え、タブレット型コンピュータとして使えるThinkPadを開発した。米連邦通信委員会(FCC)が公開した文書により明らかになった。 「ThinkPad Tablet Series X41」はThinkPadシリーズのトレードマークである黒い筐体をまとい、外観は同シリーズのほかのモデルと似ている。ただし、X41 Tablet Seriesのディスプレイは180度回転させて、キーボード上に折り重ねることができ、ノートPCをタブレット型コンピュータに変形させられるとこの書類には記されている。 さらに、このモデルのディスプレイにはデジタイザが含まれ、タブレットモードの時に付属のスタイラスを入力装置として利用できるという。 FCCが公開した書類にはX41 Tablet Seriesの写真も含まれ、MicrosoftのWindows XPを走らせているところが写ってい
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