松井秀はワールドシリーズ6試合で打率6割1分5厘、3本塁打、8打点の活躍でMVPに輝いた【Getty Images】 2009年・MLB最後のゲームで展開されたのは、「ヒッティングマシン」松井秀喜による、メジャーの歴史に刻まれるワンマンショーだった。 ワールドシリーズ第6戦で4打数3安打、1本塁打。そしてシリーズタイ記録となる6打点。チームメートすら呆気にとられる猛打でヤンキースを27度目の世界一に導き、当然のようにMVPを獲得した。ケガを乗り越え、ここ2年間は定位置も保証されない逆境にも負けなかった。日本が生んだ最強のスラッガーが、渡米7年目にしてついに世界の頂点に立ったのだ。 「最高ですね。この日のために1年間も頑張って来たわけですから。何年もここにいましたけど、初めてここ(世界一)まで来れて最高です」 そう語った松井の第6戦での打棒を、一部の地元記者は「ニューヨークのベースボー
先週、渡辺喜美氏の経営者向け講演会に参加してきたので簡単に報告。 全般的に感じたのは、みんなの党というのは民主党とは水と油であるということ。 代表質問を削られたとこぼしていたが、それももっともだろう。 民主党からすれば、自民党より煙たい存在に違いない。 日経のインタビューとほぼ同じ内容なのだが、以下要約。 民主党はイギリス式の統治スタイルを目指しているが、それは要するに財務省による 一極支配であり、脱官僚というよりも選択式官僚依存である。郵政トップ人事からも これは明らか。 財務省は級別定数管理(要するに各省庁のポスト配分の決定権)を握っており、 ここと組めば霞が関を支配出来る。ただ、これまでの動きを見ていると、人事制度 にまではメスを入れないだろうから、霞が関自体は窓際局長などで肥大するだろう。※ 一方で自民は“破綻懸念先”。早期の回復はありえない。 みんなの党は得票数300万票、そんな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く