詐欺を働くサイバー犯罪者が個人情報を標的に使用する方法はいくつかありますが、最近の例としては、今回のパンデミックに対する恐怖を悪用し、フィッシングメールや詐欺メールをMicrosoft OneDriveユーザーに送信し、コロナウイルス/COVID-19に便乗して利益を得ようとする手口が見られています。このOneDrive詐欺師は、被害者のOneDriveの情報を盗むために、政府やコンサルティングサービス、または慈善団体になりすました電子メールを送信し、ユーザー名やパスワードなどアカウントに関する機密情報を盗もうとします。これらの詐欺に伴う潜在的なリスクについて、お伝えしたいと思います。 ユーザーの資格情報を取得しようとする悪質なグループ まるで本物のように見える、政府機関、コンサルティング会社、およびOneDriveでホストされている慈善団体からの偽メールによる攻撃について、3つの例を紹介
![コロナ禍に乗じてOneDriveアカウントを狙うなりすまし詐欺に注意!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83f5b6dc9e553f59c66dda45cd3727626f42f5ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2020%2F06%2F16%2F3056189%2Fl%2F402cb314113e1c57.jpg%3F20200122)