セキュリティ企業JSOFが、IntelやHPの製品を含む多くのスマートデバイスやルーター、プリンターなどが影響を受ける脆弱性「Ripple20」を発見したと発表しました。Ripple20は、1997年にリリースされて以来多くのメーカーが採用してきたインターネット通信プロトコルのライブラリが原因となっていることから、この脆弱性の影響を受ける製品は全世界に数億台以上あると見られています。 Ripple20 - JSOF https://www.jsof-tech.com/ripple20/ Ripple20 vulnerabilities will haunt the IoT landscape for years to come | ZDNet https://www.zdnet.com/article/ripple20-vulnerabilities-will-haunt-the-iot-
有楽町線の終電後、現れました。 ロボットで駅を消毒する実証実験が2020年6月12日(金)の終電後、東京メトロ有楽町線の月島駅で行われました。 東京メトロでは、新型コロナウイルス対策として駅社員や清掃員が駅構内設備の消毒を行っているなか、さらに効果的で効率的な消毒を実施すべくロボットの活用を検討しており、その有用性などを確認するため、行ったといいます。 これに使われた株式会社ZMPが開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」は、人が歩行する程度の速さで、あらかじめ設定されたルート上を、障害物を避けたり一時停止したりすることにより、安全に走行が可能。今回、電動噴霧器による消毒液散布機能と、ロボットが取得したセンサー情報を組み合わせることで、消毒液が対象物に散布されることを確認したといいます。 拡大画像 東京メトロが実施したロボットによる駅構内の消毒実験(画像:東京メトロ)。 今回の消毒対
連続セミナー「タイポグラフィーの世界」の「第五回 フォントの舞台裏 -フォントはデザインだけじゃない、タイプエンジニアたちの話-」レポート後編。 このレポートはいつものように、私の手書きメモからかき起こしているので、もしかしたら細部に間違いがあるかもしれません。 間違いに気がついた方はお知らせいただけるとうれしい。 後半はモリサワの清水克真氏から。 「モリサワフォントの品質管理」 モリサワといえば、フォントメーカーの最大手。写研なき後(いや、まだ死んでないけど!)、日本語タイポ界を一手に牛耳っているという大手フォントメーカー。 そんなモリサワでは商品となるフォントの品質をどうやって管理しているのか。 1.フォントができるまで モリサワでフォントが作成される行程について モリサワでのフォント作成(品質チェック)行程は以下の通り マスターデータ(字形デザインのアウトラインデータ)完成、デザイン
カナダ・ブリティッシュコロンビア州の都市カムループスで、約5000万年前の昆虫の化石が発見されました。 化石に見られる特徴的な翅脈(しみゃく)から、「Nymphidae科」に属する小型昆虫と特定されています。 ところが奇妙なことに、現生するNymphidaeは、地球上でオーストラリアにしか生息していません。なぜ遠い地のカナダで発見されたのでしょうか。 このことから、「カナダとオーストラリアは地理的に繋がっていた」とか「昆虫は地球規模で大移動ができた」という説が浮上しています。 しかし、カナダ・サイモンフレーザー大学とロシア科学アカデミーの共同研究チームは、気候変動にもとづく別の仮説を唱えました。 なぜカナダにいたのか?ロシア科学アカデミーのウラジミール・マカルキン氏は「Nymphidae科は、約6600万年前に起きた恐竜の絶滅以降、その生態がほとんど知られていません。それ以後の化石としては
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