母が敬遠している食材というものがありました。 それはたいていが[母が小さいころ]食べなかったもの、です。 それが世の中では一般的であっても、母があまり食べてこなかったものは、我が家の食卓にはあまりのぼりませんでした。 逆に一般的ではないけれど、母が小さいころから食べてきたものは、珍しくても取り寄せてでも食べます。 もしかしたら、多くのお家でもそうなのかもしれませんね。 母が父と結婚して、自分の食材や料理の中に、父の好きなものを取り入れ、父の好きではないものをはずして、そして、それがわたしの母の味になっていったのでしょう。 [広告] そして母=わが家の味がベースになって、それにわたしの好みとか、外食したときのインパクトや、友人に教わったことや、テレビや本やインターネットで得た情報が混ざって、今のわたしができているのでしょう。 わたしは母と違って、いい加減で目分量で適当にやる人ですし、チャレン
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