このnoteは、さっき「ネタバレ無し」バージョンとして、シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー的な記事をFinders連載で書いたので、それの”続き”として、「ある程度ネタバレ有り」的に書く記事です。 Finders記事はこちら↓ 上記の記事をひとことでまとめると、 「初日に見るようなファンでも大半の人は”人類補完計画とは何かを数百字でまとめろ”と言われたら困る・・・ようなわけがわからない話」 を、 「凄い大金と凄い労力をかけて作る」 という、 「わけがわからないものに全力になれることの凄さ・可能性」 ってのがあるのだ・・・という話です。 「褒め言葉としてのわけがわからなさ」というか、今の世界は「わけがわかる理屈」だけで全てを支配してやろうというファシズム的エネルギーが溢れかえっているので、それに対する対抗軸として「東京」という街を中心として日本全国、そして世界の日本語話者を通じて共創して
![(少しネタバレ)シン・エヴァンゲリオン劇場版を通じて、批判されがちな「ハーレム展開」の功罪を真面目に考える話。|倉本圭造](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a6a25f64e1494229a5c367eca5a317f1783faf0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F47232831%2Frectangle_large_type_2_75d5359bf4320043c548942fd7bff528.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)